本日の徹子の部屋ゲストは優香さん

2003年1月8日

黒柳「まあなんてかわいらしいんでしょう優香さんです。どうも今日は

優香≪今日はよろしくお願いします。

「まだおめでとうございますでいいんですよね。

≪はいおめでとうございます

「ということで今日は振り袖で来てくださったんです。皆さん優香さんの振り袖めったにご覧になることはないと思います。あまりお召しにはならない?

≪そうですねテレビではあんまりないですね。

「でも今日すごくお似合いなのね。かわいいの。びっくりしたんですけどもこのごろそういう結び方があるんだと思って帯なんですけども皆さんを立ってもらってもいいですか。こんなかわいいんですけども。皆さんこれ飛鳥という結び方はなんだそうですよ。何かでお正月の宝づくしの中の袋、あのきんちゃくってお金を入れるみたいの袋みたいになってねとってもかわいいの。あってまたねお着物全部がねすごくうまくいって言ってね皆さん優香さんの着物姿もなんてすてきだと思います。どうぞ恐れ入ります。

≪恥ずかしいですね。でもちょっとね。

「そう普段はね勇敢な格好が多いですからね。

≪(笑)

「勇敢な格好って変ですけども。割と元気なお洋服とかが多いですから。でもやっぱりお着物だと気持ちが改まってどうですか?

≪うん、何かシャキンとしますよね。いつも以上に緊張します。

「いつも緊張してらっしゃることがあるの?

≪うん

「全然そういうふうには見えない

≪凄い緊張しますね何か。

「何か成人式をお迎えになった2000年ちょうどの時に。

≪はい。

「ずいぶん覚えやすいわね2000年ちょうどの時に20歳も成人式って。まだお若いんですよみなさんへ。その時以来のお着物だったんですけどもね。さっきちらっと拝見して(写真)まあを踊ってらっしゃるのといったらそうではなくて

≪(笑)

「踊ってるんじゃないんだってこれは。

≪はしゃいでるんです。

「うれしくてねはしゃいでいるところなんですって。すごいかわいい。でも珍しいわね成人式のときにお澄まししているのはあってもうれしくてうれしくて。やっぱり20歳になった時そんなに嬉しかったですか?

≪いや着物の着れることがすごくうれしくて、20歳の成人式のときには絶対黒がきたいと思っていて。

「そうかそれでね

≪念願の黒い着物をきれて

「そうかそれもあったので。20歳の成人式だ黒だというんで。確かにうれしそう。(笑)

≪そうですね

「みなぎってますね。うれしさがね。でもそれから本当に今もCMのご出演もすごく多くて他のバラエティーの司会もすごく多くて今コマーシャルだけで6本で地方局も合わせると大変な数になるだろうといわれていますけども

≪はい。

「ほんとにね。あとそれからNHKのホップジャム?

≪はい

「そういうものの司会もしてらっしゃいますし後バラエティーとかねそういうのも。志村ケンさんとか、今までああいうものはおやりになってないでしょうバラエティーとか?コントみたいなのって?

≪コントは志村さんとだけですね。

「でも今まであまりおやりになったことはないわけですよね。

≪はい。

「初めての時はうまくいきましたすっと

≪初めての時はやはり私ずっと小さいころから志村さんを見ていたのでウーン凄い緊張した私でも初めてパイを投げられたり水をかぶったりとかしてそういうのですごい緊張が解けて、志村さんもすごい優しい方なので。

「でもパイが顔に来たらばフンフンてやればいいんじゃないのって、なんて教えてくださったの?

≪そう鼻をこうやってフンとやればって(笑い)

「いいって。本当に体投げて鼻の中にも顔にバンとぶつかった時に生クリームみたいなものが鼻の中に入るんですか?

≪入りますね。すごい耳の中とかにも入って結構ずっとこの鼻の中の奥の方までずっとその生クリームが入ってちゃんです。

「どなたがあなたの顔めがけて投げた人もすごいですね。お顔が小さいから確実に当たったんでしょうけどもそしたら貴方今みたいにフンってやってらしたんですって?

≪はいそれが何かすごい面白くってフンってやったときにみんなが笑ってくれて、その時に何て気持ちいいんだろうと思っていた

「そう。そういうコントみたいなのするのって今までやったことないとすると。割とCMもそういう楽しいのずいぶん多いですよね。

≪そうですね。やっぱりコントは短い時間なんですけどもいろんな役になれるというか、小さい子供役とかすごい好きなんです。

「そうですか。でも志村さんみたいに本当にドリフターズのあの時代のすごいところからやってらしたしかもご研究してらっしゃるんですってね。あの方ねいろんなこと。どうやったらおもしろくなるかということ。でもあなたがこの前お話しをうかがったのはスカウトでこの道にお入りになったんだけど、その話をうかがったんだけども詳しくうかがっていないのはその時にすでに好きなボーイフレンドがいた。

≪いました(笑い)

「そうなんですってね。とってもその人がカッコ良くてすてきだったんですってね。

≪はい。もうあこがれのにミュージシャンがいるんですけどもミスターチルドレンの桜井さんがすごく好きなんですけども、その桜井さんにすごく似ていて

「似ていてか。

≪でもうあんまりひとめぼれとかしないんですよ。でもその人にはもあった瞬間

「学校の友達が何か?

≪いや全然違います。

「全然違うの

≪ウワーと思って。

「ですごくその方がよかったのでスカウトされたからといって別にその人とうまくいった方がいいやという感じだったんです当時は。

≪そうですね。やはり高校1年生のときだったので恋愛がすごく楽しい時期で。その人のことだけを考えていたかった

「まあそうでしょうね。池袋でスカウトにあったとおっしゃいましたね。お買い物にいらしたときにお友達と一緒に。だからその人の方が大事だから。しかもスカウトしした人が身分証を示したんでしたっけ?あなたに。

≪そうですねいけてる証明書ですか。

「いけてる証明書。あなたいけてますって。すごいですね。

≪いけてる人に配る(笑)。

「私は身分なんていうの自分の仕事は怪しい者ではありませんというのもちゃんと見せて下さった身分証名書だったんですけども。ホリプロの人だったんですか。

≪そうです。

「それでもそれよりもその格好のいい彼の方が大切だと思ったら、おまけにあちらのスカウトした方からも連絡がなかったんですって。

≪そうです2カ月くらいずっと連絡がなくてああやっぱり違う世界なのかなと思っていたんですけども。

「そしたら突然2カ月後にスカウトの連絡があったんですけどもなんと驚いたことにその時にそのボーイフレンドの方はダメになっていた

≪ダメになっていた(笑)

「(笑)

≪なんで笑うんですか(笑)

「だってそんなことってその人のことばっかり考えていたい。やっぱり運命て不思議だと思うんですよ。

≪そうですね。

「その人とうまくいっていたらスカウトの方からご連絡があったってもしかしたらテストとか分からないけどもそういうのにいかなかったかもしれないじゃない。

≪そうですね。

「だって彼とうまくいっているんだからいいやこっちの方がと思って。芸能人になんかならなくてもと思って。ところがたまたまそう悪いけどもそっちがうまくいっていなかったからよーしじゃ行って

≪見返してやろうと。

「そうでしょう。

≪思いましたよ。

「きれいになっておしかったと思わせてやろうと。そうあなたフラれたの?

≪フラれたんです。そのタイミングがすごく良くてちょっとしかたってないときにそのスカウトをしてくださった方から電話があったんです。

「もうくやしいと言っているときに

≪毎日泣いていた

「泣いていたの

≪お母さんとか言っていたのに。

「失恋してもお母さんというの(笑)

≪言っていたらちょうど良いタイミングでちょっとじゃ他にもスカウトした子たちがたくさんいるのでその子たちを集めて何かカラオケをするから遊びにおいでといわれて(笑)

「みんなを集めていろいろす段取りするのに2カ月ぐらいかかったでしょうねきっと。

≪いや普通に忘れていたんだと思います。

「そうなの。

≪その時にちょうど藤原辰也君という

「ええええこの間来ていただいた

≪同じ事務所なんですけどもその子も同じ日にスカウトされたんですよ。同じ場所で。

「へえ

≪そっちの子の方に行っていたんですよみんな。

「そうなの。

≪ほったらかしでした私。

「かわいいしっかりしたお顔と声が全然違う方ですよね。でもその本当に見返してやるぞというのがなければいらっしゃっていなかったと思うとね運命って面白いと思うの。だから思ってるわよ俺がフッてやったから今あるんだと。優香は

≪(笑い)。でも本当に感謝しないといけないですよね。

「そうですよ感謝しないと。フッて下さってありがとう。そうでなければ今の生活はないわって。それでカラオケだと思って軽くいらっしゃったの?

≪いったらこうみんな履歴書を書いているんですよ。それで私も渡されて書いてくださいと言われて「ええ!これで遊びに来たのに何をやるんだろう?」と思ってそしたら5人ぐらいずつカラオケボックスに連れていかれてそれで(笑)

「それであなた歌われたんですか何か?

≪歌いました。何か部屋に入ったら10人くらいのホリプロの怖い感じの人たちがたくさんいて(笑)

「わかります。

≪そう。それで1人で入ってビデオカメラが1台だけぽつんと置いてあるんですよ。何をやらされるんだろうと思って。そうしたらそこで歌うか、演技をするかどっちかしてくださいと急に言われて演技してくださいと言われても(笑)何をすればいいのかわからないのでじゃあ歌いますと言って歌ったんです。

「何を歌ったの覚えてらっしゃる?

≪えっと竹内まりやさんのフォーエバーフレンド。

「うまく歌えたんですか?

≪いや全然。

「ああそう。じゃあダメだなという感じで。

≪だめだなというか訳解らなくって

「まあね。私もNHKの50年前ですけどもずいぶん古いことですけども50年前というと笑っちゃうちょうど今年そうなんですよ2月1日でNHKは放送を始めて50年ですから。その50年前にですねNHKのために養成するんでというでというんで試験を受けたんですが私生まれて初めて。大変でしたよその時相手の人が全部おとなで私は若かったですから。生まれて1回も演劇なんてやったこのないのに「生麦生米生卵」みたいなのやれとか言われて赤巻紙黄巻紙とか言いなさいとか言われて、みんなすごく回りの人がプロで「(すらすらと)赤巻紙気巻紙」なんてやるの。全然できないで私なんか。ただ漢字が読めばいいと私は思っていたの。だから「(ゆっくりと)赤巻紙黄巻紙青巻紙」と読もうと思っていたら(早く)と私の前の人がやったからいっぱい女の子がいるからどんどんやるじゃない、5人ずつ。どうしようと思ってああいうふうにやらなければ入れないと思って(素早く)言ったらキーキーキーとしか聞こえなかったなって審査員がどっと笑ったの。もうだめだなと思って別に喜劇女優が欲しいと言っていたんじゃないんですから。でもいろんなことがあって6,000人中13人に残った中に入ったんですよ私が。まあまり何も出来ないので1人ぐらいにテレビという新しい世界に無色透明な人をとっておこうと思ったんですって。それで入ったんですよ私は。別に何も才能を見ていただいたわけじゃないんですけども。それであなたの場合はそれどうだったんですか?そこで歌を歌って何をやっていいか分からないという状態で

≪はい。それが2回ぐらいやったんですよ。また別の日に。同じようなシチュエーションでまた歌って。そうしたら

「同じ歌を歌ったんですかって。違う歌を歌ったの。

≪ルクプルさんの”陽だまりの歌”を歌ってその何週間後にあの事務所に来て下さいと言われていったらデビューするんだけどもといわれて。

「びっくりなさったでしょ?

≪そうですね。

「前にいけてる証明書をもらったとしてもね。まだ高校生その時?

≪高校生ですね。

「家の反対はありませんでした?

≪家の人は・・・そうですねも自分がやりたいことだなということで

「そう。じゃあやってみようかなということで。

≪はい

「まあその失恋も大きな要因ですね。何としてもね。だから今失恋して泣いている方も何があるかわからないんですから

≪そうですよね。失恋したときが1番女性はいいかもしれないですね。

「あなたは場合に関していえばね。

≪(笑い)。みんなたぶん頑張ろうという気がします。

「そうですよね。やっぱりあなたも見返してやるわと

≪そうですね。

「今日のあなたを見たら大変ですよ。お着物ですもの

≪(笑)

「その方が見ていらっしゃるかもしれないけど。その後彼には全然会わない?

≪その後あったんですよ実は。

「どうしたそしたら?あなたがもう芸能人になっていたのその時?

≪なって。向こうも知っているのか知らないのか分からないんですけど、あまりそういうことを言わないんですよ。私も言わないし何人か大勢であったんですけども、うん変わってないなというのと何か好きという感情が全然なくなっていたんです。

「不思議だったでしょう。

≪うん。なんだろう何かすごく幼く見えたんですよね。

「回りが大人だからね。毎日会っている人がね

≪何かすごい何でこんなにずっと引きずっていたんだろうって思うぐらい。

「でも分からないわよこれからしばらくして会うと急速にあっちが大人になってステキになってるかもしれないわよ。あなたそんなことないかしら。

≪ねえ。

「やっぱりあなたの方が成長が早かったんでしょうねその時きっとね。

≪そうですね。

「毎日あう大人の人の中で全力でやっているでしょう。負けちゃいけないという気もあったしね。でもいいことありますよ。ちょっとコマーシャルです

≪はい

黒柳「さていいこといっぱいの優香さんですけども。ここに持ってきて去年免許証が取れた

優香≪はい。

「これはとってもうれしいんですってね。

≪うれしいですね。もう1年ぐらいかかってやっと取れたので

「そんなにかかったんですか

≪すごいかかったんですよ。

「どこが1番かかったんですか?

≪こっちですね筆記

「法規とか車の中の構造とかあるのね。私家庭教師つけたんですよそれやるとき。

≪え!

「それをやるときに

≪免許でですか初めて聞きました。

「そうよ。でもそれ難しいんですもの。私丸覚えができないからどうしてこうなるのってすぐに聞かないとできない人間だからどうしてって角から何メートルのところに車を止めちゃいけないとかあるじゃない。どうしてと思うとあのね丸覚えじゃないとダメなの、でもできないから家庭教師の人にどうしてと。そしたら説明してくれるんですよ、ここのところに曲がってきたらぶつかったが危ないから何メートルとかいろんなこと。車の中の構造も。だから1回でうかりましたよ私は。それに時間がかかったちゃったの?あなた

≪私は(笑い)

「こっちの方の実地は?

≪こっちの方は完ぺきです。1回も落ちなかったんですけども。

「それはうまくいってうーん。じゃ1年かかって

≪1年かかって仮免?

「仮免、表に出てもいいというふうに。

≪半分行ったが時点で半分も行けたと思ってちょっとお休みしちゃったんですよ。

「忙しいというところもあったでしょうからね。

≪ちょっと余裕になっちゃって。そしたらもう大変でしたねその後が。

「しかもその日に受かると思わないからその日いらしたときには何かボサボサでいらしたんですって

≪写真が免許証の。

「最終的には取れた時には。

≪よく言うじゃないですか免許証の写真ってひどいって。

「そう。ただでさえもひどいのに。

≪そう聞いていたから私は絶対ひどくないようにしようと思っていたんですよ。で1番最初の試験場に行ったときにはもうちゃんとしていったんですよ。

「完全にしていったのね。

≪その時は落ちてしまったのでああと思って。2回目の時はまあ半分半分の気持ちで言ってそしたら落ちちゃったんですよ。で何でこんなに落ちるのと思って3回目の時はもうこれは絶対ダメだと思って前の日も全然勉強しなかったんですよ。だめだと思ってそしたら受かちゃってそういう時に限ってメイクとかしていないですよ。

「頭とかもちゃんとやってないんですって

≪どうしようと思ってトイレに行く時間もないしどうしようをどうしよう

「ああいうのって流れ作業的にやられるから。

≪そうなんです早くって。だから。

「ちょっと髪の毛がと言っても早く早くどんどんと言われちゃうから。

≪最悪でしたね。

「写真見ても最悪?

≪最悪。もうみんなが言っていた通りになっちゃって。ひどいとおもって。

「ほんと。それにしても取れたのね。

≪(免許証を)取れました

「まあおめでとう。写真なんかしょっちゅう見なければいいんですから。でもあの見せたときにはやっぱりねあなたですかこれ?って

≪(笑)本当ですよね。パスポートとかもそうですよね。

「そうですよ。ちょっとやっぱり綺麗なのが本当はいいですけども。でもあなた運転できると自分で車も持っていても横浜のみなとみらいというところまで行っちゃうんですって。

≪そうですね。大好きですね横浜は

「あの辺は広々としているしね

≪遊園地がすごい好きで

「あそこに大きな観覧車がある。

≪観覧車にのったりとか。ジェットコースターも好きだし。

「ひとりで行くの?

≪いやお友達と2人で。

「うーんあなたが運転して行くの?

≪うん私が運転して。

「隣に乗る人は度胸があるわね。でもね

≪なんでですか(笑)上手いですよ私

「本当に。高速もどんどんのれるの?

≪高速は大好きです。

「どっちへ行くんだどっちへいくんだんだっていうのもとっさに行けるの?

≪いけます。

「すごい

≪え!車に乗られていますか?

「私30年ぐらい乗っていますから。

≪ずっと

「だれもみんな本気にしないんですけどものっているんですよ30年。だから私が取れたときは女の人少なかったですよまだ。1番最初に行ったのはもっと最初なんですけどもね50年ぐらい前に行ったんですけども。すごい嫌だな(笑)私このごろ50年というとすごいの。ちょうどテレビの仕事始めたの50年前ですよ。本当にね。今年でNHKがちょうど50年になるんで。その時は本当に女の人がいなくてね。大変でしたよ教習所の人がどう私に対応していいかわからないから。ぶっきらぼうで「はいこれバック」。今みたいにオートマチックがないからこういうの(マニュアル)でやるじゃない。

≪難しいんですよね。

「あなたやってないでしょう

≪できないです。

「これなんかすごいですよ。ハイバックこれファースト・セカンド

≪速い(笑)

「私全然分からないので今何とおっしゃったんですか?と聞いたら(不機嫌そうに舌をならす教官)とやってそれが坂の途中で上り坂の途中で何とかというからこんがらがちゃってグチャグチャになってでようとしたのに解けない状態になっちゃったの坂の途中で。

≪危ない。

「危ないですね。でも教習所の中ですから。そしたらオホンといったその人(教官)がね前にいってフタを開けてボンネットの中を覗く時にどういうわけだかずるずるずると後ろに行っちゃって1番後ろまで行って見ていたらその人はこうやったまま止まって私がこうやってみたらその人はまたかがんでいたんででこれはもうだめだなってそういうこともいっぱいありましたよ(笑い)。だから今はいいですよねオートマチックだから

≪そうですね楽ですよね。

「じゃあそうするとどんどんいけちゃって

≪そうですね実家に帰ったりとか

「もう簡単でしょうお荷物がいっぱいあってもねいいしね。

≪そうですね。

「すいすい

≪スイスイ。止めるがちょっと苦手なんですけどもね。

「後ろから入るのがね。あれどういうわけか知らないけども上手になると何でもないことなどに初めのころって他所の車にひっついていきません。嫌だなのと思ってもそっちの方角に

≪そうですか?

「そんなことなかった。離れないの何回やっても人の車にひっついちゃう。そういうことはない?

≪ないです(笑)。

「ああそう。じゃあ私がいけないんだわ。止めるときになんだか今ならなんでもないことがあの今はすぐに後ろにバックに入ってすーっと止まったりはできるの

≪バックができないんですよ前から入れるのならできるんですけども。縦列というんですかあのスペースというのがイマイチ読み切れない。

「そうですよね。こっち側からブーブーブー車がきちゃったりするとあんまり向こうまでいかれないしね。

≪後デパート。すごい並ぶじゃないですか後ろ。すごいあせちゃうんですよ。

「あせちゃだめよ。あまりあせったらで後ろからクラクションを鳴らす人がいるから意地悪な人もいるから。そういうときは私が事故を起こした方がもっと大変とこう思うのよ

≪(笑)

「だって踏み切りのところで止まっている時に後ろからクラクションを鳴らす人がいるんですよ。死んだらどうするの?(観客笑)って思ってね人の言うことは聞かないようにしてるんですけども。そうしなきゃだめよ。そういう人がいますから。

≪ねえ。結構ゆっくり運転するんですか?

「私はものすごいゆっくりなんです。早口遅足さんと呼ばれていますから。

≪(笑)

「教習所でも

黒柳「何か不思議なんですけども占いみたいなもので去年1年は積極的にやった方がいいというのが出たんですって?

優香≪去年そうですね12年に1度の良い年だって。

「そんなことが。

≪はい。蟹座なんですけどもどの占いを見てもそういうふうに書いてあったんですよ。だからこれはきっと何かあると思って。

「これは積極的にやるべきだそうです。

≪そうですね

「あなた比較的に物事マイナスに考えちゃうときあったんですって前って

≪そうですね。基本的には石橋をたたいて渡る?割る?

「わたる。

≪(笑)わたる

「石橋をわっては困る

≪(笑)

「石橋を叩いてわるというのもすごいわね。石の橋だから頑丈なのになおかつたたいて渡るくらい用心深いん。もっとすごい人は石橋をたたいて渡らないという人がいるんですけどもね

≪それに近いかもしれない。ちょっと後やってみるんだけどもやめておこうかなみたいな。すごい怖がりだし小心者なのででも冒険心をもった方がいい

「12年に1度というんですからまだ若いんですからそんなに何回もきてないわけですものね12年に1度というと。1回くらいしかきてないでしょう

≪そうですね。でも12年に1度といわれると何かあるだろうと

「すごいですよね。

≪でも去年はすごくいい年でしたね。お仕事もそうだしプライベートもすごく何か自分の時間をたくさん持てたので。

「あんなに忙しくても自分の時間を持てたの?

≪持ちました。車ももったからその時間もできたことがすごい

「それはよかった。事務所の方たちも一生懸命やってくださったんだろうけどもそうじゃないとなかなかね。あれだけお仕事をおやりになったらすごいですよねあなたも今テレビに出てらっしゃる数といったらね。ですから本当に。さっきも言ったように随分いろんなものに乗り物にも乗ったりとかいろんなことやっていらっしゃったのねお元気なお姿で

≪(笑)

「ああいうところも積極的な感じでそういう明るさがいいのかもしれない。よかったですね積極的におでになってね

≪そうですね。今年2003年は転機の年だといわれて

「何があるんでしょうね?楽しみ。私も楽しみだわ。

≪すごい楽しみで。

「でもそういうすごい転機があると、あっちから人が来るとこの人が転機になる人かなと思って。お天気じゃないんですよ皆さん

≪(笑)

「この人が転機の人から思ったりするかも分からないけども。

≪だからお仕事も新しく挑戦することとかやってみようかなとか

「そうですねそういうときって

≪今以上に

黒柳「まあこんなふうにおかわいらしくて明るくていらっしゃるのも家族が、本当にあなたの家族が1番のファンというぐらいなんですって?

優香≪そうですね。ってもうデビューしたときからずっと初めて自分が写真集を出したときにファンの方って男性がすごい多いんですよ。その写真集を買ってくださる方が。その中にお父さんとお母さんが混じって

「え!!

≪並んでいて何かもすごいびっくりしたのと嬉しいのと

「めずらしいですよね。だからどうなのかなって勇気付けてあげようと思ってきっと来てくださったんでしょうけども。

≪しかも5冊ぐらい買うんですよ。たくさん買ってくれて今もそうなんですけども。

「ああそう。

≪何か出すと私が事務所の人にもらってあげるからといっても買って売り上げをあげないと言ってすごい一生懸命。

「あなたのところにお姉様とお兄さまがいらっしゃるんでしたっけ?

≪はい。

「そうですよね1番末っ子で本当にもともと有名になる前からお家の中ではアイドルみたいだったんですって。

≪アイドル(笑)

「アイドル

≪末っ子なんでそうですね。すごいみんなかわいがってくれて。

「でもそうしたら本当にいろんな面でお幸せだったんですよね。だったというかですよね。うーん。そういう中で子育てになったのでやはり、だとのお母様が今は頭きれいに上にあげてらっしゃるけども(優香さんは前髪を上げている)おかあさまがおでこを出したらいいとおっしゃったんですって?

≪そうなんです(笑)すっとしていた方がいいとそういうアドバイスとかも。

「前さげてらしたかしらそういえばね。

≪下ろすことがすごい多いですけども最近はちょっとまとめていることが多くて。

「それじゃあお母さんはきれいなんだからすきっと出してなかなか似合う人って少ないからそういうふうに全部出しになった方が良ければこんなにいいことはないですものね。おでこもものすごく。おりこうそうな頭の形がおりこうそうで

≪おりこうそう(笑)

「今年もますますきっと元気、元気ですよねどうもありがとうございました

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