本日の徹子の部屋ゲストはキム・ヨンジャさん

2002年11月25日

黒柳「どうもうしばらくでございました。

キム≪本当にまたおじゃまできて光栄だと思います。

「本当にうれしいです。キムヨンジャさんは歌がお上手な方皆さんご存じだと思いますけども、前にも韓国で360万枚も売れているという大変なこの記録はまだ破られていない”歌の花束”という曲なんですけども。この記録はまだ破られていないですってね?

≪そうみたいですね。

「360万枚というんですから。そしてこの間W杯がありましてもなんたって韓国は強いのであれはキムチのせいじゃないかといわれてであなたはキムチ大使と呼ばれているそうですけども。やはりキムチがいいんじゃないかとみんなが言ってね。

≪そうですねキムチって自分の国の漬物ですからすごいうれしいんですけどもやっぱりニンニクとか唐辛子とか塩辛とかいろんなものが混ぜてキムチができるのできっと体にいいものが多いんじゃないかなと思います

「多分で。あの時に韓国がなぜ強いかというとキムチのせいだ。韓国がフランスや何かに売れないかといってテレビでやってたんですけども。あの時に大変に活躍なさいましたアンジョンハンさんという方がいま日本にいらしているんですよね。

≪うれしいですよね。またサッカーが楽しみになりました。

「本当に。あの方奥様がこの間日本にいらっしゃってお綺麗な方で。何か吉永小百合さんみたいな感じで。

≪そうですね。

「言葉も本当にきれいでお上品なお二人でテレビでちょっと拝見したんですけどもね

≪私はすごい申し訳ないですけどもずっと日本に来て15年たっちゃっているのでアンジョンハンさんを今年初めて6月にサッカーで顔を見ました。

「そうですか(笑)まあいつも見ていらっしゃらないとね。でもあの時に本当に一生懸命ご覧になってどっちも応援したんですって。日本も

≪そうですねもちろんあの日本が勝ったときも負けてもないたり、韓国が勝った時も負けて泣いたり近所迷惑ぐらい応援しました。

「でもアレですよね韓国があそこまでいらしたんですからもうちょっとでね

≪そうですねちょうどベスト4に入ったときちょうど私韓国の済州島にいたんです。でその次の日がベスト4になったその次の日が韓国でコンサートをやりまして

「あら!

≪もう国旗の中でやらしていただきました。

「アレだったでしょうあなたも赤いのシャツをお召しになったんですか?

≪もちろんレッドデビルのTシャツを買ってきて応援しました。

「でも大変だったしあそこまででアジアの人たちがいくとは思っていないので本当にみんなビックリだと思うんですけども。

≪本当に韓国の選手たちもがんばったんですけども日本の選手も凄い強いですね。

「そうですねぇ日本の選手もがんばりました。日本はずいぶん後から始まったのでね。あれですってであなたはサッカーが韓国の国技だと長い間思ってらしたんですってね

≪そうですねぇ(笑)でこの前初めてスポーツの韓国の記者の方に初めてサッカーが国技ですよねて聞いたら何を言っているですか国技はテコンドーですと言われまして(笑)初めてわかりました。

「そうなんですってねあそれぐらい皆さんサッカーがお得意で、何かケンカでもするときにみんなぱっと足がでちゃう。

≪手より足が

「テコンドーというのは手でやるんでしょうけどもみんな足がパッと出るぐらいみんなサッカーが大好きなんだそうですけども。さて歌がお上手な方ということで去年紅白歌合戦にお出になってお歌いになった”イムジン河”という素晴らしい歌であれは本当に今の韓国・朝鮮半島をを象徴しているような歌だと思うんですけども

≪はい。

「今までそこがどこのところを流れているかご存じなかったんですってあんまり(笑)

≪(笑)そうなんです。日本の方から逆に私が勉強することが多いんですけどもイムジン河てどこを流れるんですか?って言ったら日本の方がですぐに返事をしてくれるんですね

。ちょうど南北の38度線上位に流れているんだよと言われまして、そうなんですかって1回ぜひみたいなとずっと思っていて

「そうですってね。

≪それで今年5月で見ることができました。

「本当にそこのところが本当にあの38度線のとこなものですからいま非常に両方が緊張しているまあ関係のところにあるので、せっかくキムヨンジャさんがいらっしゃっているのでちょっとにイムジン河を入れてらっしゃるCDとそこの風景をちょうどイムジン河が流れている風景なんですけども穏やかな川何ですけどもやはり両方の国の緊張がちょっと見られるような風景と合わせてちょっとお聞きくださいませイムジン河です~曲~ずいぶんイムジン河ってこうやって拝見すると大きい、小さいところもあるけども随分大きいところになってるんですね川がね。

≪そうですね北側に流れているときはインジンガンと言ってこれが南側に流れて南川と交流したときにハンガン(漢江)に変わるんですね。

「漢字の漢に江戸の江と書くんですか。

≪これがソウル市内をずっと流れる

「そうなんですってね

≪象徴の川なんですけども。何かを実際に行ってみてって手に届けるところなんですよね。イムジン河というのは。北朝鮮の家が見えたりしてこの歌が自体も離散家族の望郷歌としてお作りなさったみたいなんですけども。

「本当にそうですよね。皆さん早くひとつになってほしいってね皆さん願っていらっしゃるそうですけども。

≪本当に実際に見にいたときにとても悲しかったです。

「でそういう歌を歌ってらっしゃるんですけども。あそこに実際に行ってご覧になると両方のスピーカーからあの声が流れていてあそこで音楽なしでアカペラでこの歌を歌うつもりであなたはいらっしゃったんですってね。

≪そうですね。そうなんですけどもなかなか番組が終わらなくて

「両方が静かになったら歌おうと思ったけども両方の出しているスピーカーの声がすごくて何かそんな中でもお歌いになったんですって?

≪もうやるしかないのでやらさせていただきました。とてもとても感動しました。

「あなたはずいぶん小さいときから韓国ではご活躍の方なんですね。

≪そうですねあのデビューは15歳からデビューしまして

「そうですってね。向こうでデビューなさったんですが。それで一体日本にいらっしゃった若いときに。でも何か向こうにお帰りになったんですって

≪あの実は夢を持って夢を抱いて18の時に日本に来ましたが、やはり日本語もわからず日本の風習も分からないできちゃったのでまさにそれこそキムチパワーで日本にきちゃったのでやはり日本の皆様がものすごく気の強い女の子に見えるらしいんですよね。

「あなたのことをね。

≪イエスノーをはっきりしちゃったので、ですから結構何かやっぱり歯車が合わなくてでそのまた日本語もちゃんと理解していないのにド演歌を歌っていたんです(笑)。

「ど演歌。何か美空ひばりさんの大ファンでね

≪そうなんです。歌詞が当時18歳のときに”抱かれていたいこのままずっと死ぬことよりも別れがつらい”って全然理解ができなかったんです(笑)。

「すごい内容の歌を(笑)。

≪結果的には成功を収めなくてまだやっぱり挫折したまま韓国に帰ったんです。

「そうなんですってね。その後ですか”歌の花束”の大ヒットは。

≪そうです。それでやっと夢が、無名の時代が約6年ぐらいありまして

「随分長いですよね。

≪7年目でやっと花が咲きまして。

「それで360万枚というまだ韓国でも記録が破られていないというヒットをお出しになってそれで今度いらっしゃった時はも大歌手としていらっしゃったから随分違ったでしょうねいろんなことが。

≪でもあの再デビューしたのが15年前なんですけどもでも気持ちは新人の気持ちでこさせていただいて一生懸命キャンペーンをやらせていただきました。

「そうなんですか。でも初めていらっしゃった時は日本のことがいろんなことが全部違う、ずいぶん違うことがあるんですって(韓国と比べて)

≪違いますね。まず歌手としてやらなければいけないのが夜キャンですね

「え?

≪夜キャンって夜のキャンペーン。酒場で歌ったりそのシングルを1枚その当時はドーナツ盤だったんですけどもそれを売るために本当にお酒飲んでいる方の前で歌ったりそういうのも韓国にはなかったしあとよく皆さんがご存じのようにレコードのお店の前でミカン箱の上で歌ったり。本当にそういうのも分からないしあとびっくりしたのは夜の12時以降は外に出ちゃいけない法律が韓国にあったんですね。夜の12時から朝方4時までは。それもありましたし男性の方は耳の上に髪が短くないといけなかったんですね。私最初に泊まったのが新宿でそれで新宿でぶらぶらしていたらすごいに背の高くて髪がすごく長くてすごいきれいな人が歩いているんですよジーパンを着てて。いやや日本は本当にきれいな女性が多いといって走って前をみたら男性だったりして(笑)

「なるほどね髪の毛の長い人が、男が見たことがない。

≪そうなんです。韓国側あの時は髪が長いのは全部罰金ですから。

「そうなんですか!そんな時代があったんですか。

≪そんな時代だったのでもうその日本の髪を長くして歩いている男性を見ると異様だったんですよ。

「キムチがなかなか手に入らないし、キムチというのは毎日やっぱりコンサートの前やなんかは召し上がらないそうですけども終わった後はやはりキムチでご飯というのが1番落ち着けるんですって

≪そうです。本当にかけつけ3杯でキムチだけでご飯を食べています(笑)。

「キムチだけでご飯をかけつけ3杯食べれるそうですけども。お母様のキムチがないし日本にいらっしゃった時は。今はずいぶん売っていますけどね、何か日本のキムチを召し上がるの?それとも向こうから持っていらしたやつを召し上がるの?

≪あのできれば母のキムチを向こうで持ってきてできれば長く長く持つように一生懸命頑張って食べるようにしますけども、やっぱりない場合は知り合いの方にキムチをもらったり後焼肉屋さんにご飯を食べに行ってキムチがおいしかったら買ってきてまたそれを食べたりしています。

「でもアレですよね焼肉屋さんに行って日本はキムチのお金を取られるんですけども、韓国はキムチはただなんですってね

≪そうなんですよキムチだけじゃなくていろんなおかずが6、7品が無料で定食を頼むとダッと出てくるんですよ。日本ではいまは焼き肉屋でそういうところが多いんですけども。

「そうなんですか。それは韓国の方がやってらっしゃるとこですが

≪そうですね。

「私なんかが行くところはお金を取られますからねえキムチを食べるたびに。

≪最初は本当は日本人はケチと思うちゃいました(笑)何でキムチでお金を取るんだろうと思って。(笑)

「なるほどね。あなた方はおうちに行けば毎日ある。日本人が日本のお茶をどうぞと出すぐらい、あの無料ですものね日本のお茶ならね。あのぐらいやはり無料で食べられるぐらいのものなんですね。

≪はい基本の頼んだら基本で無料で出てくるものなんですけどもね。日本に来たらタカンイテギで50円をとったりする

「なにが(笑)?

≪ラーメンを食べに行ってどうしても高菜がないとおかずがないとご飯を食べられないタイプなんですよね。でラーメンを食べてもなにがあるんですけどもタカンがありますといって

「タッカンってなに?

≪タクアン。すいませんもう少しくださいといやできませんといわれてお金を払いますからくださいといったらあとで伝票にしっかりと50円と書いてあって(笑)

「そうなの。そういうものがあなたの国では無料ということなんですよね。

≪そうですねでも今は最近は日本の生活に慣れたので最初から”すいませんお金を払いますのでお代わりをください”と言っておきます(笑)

「日本の漬物もお好きなの?

≪今はぬか漬けはダメですけども本当に浅漬けとか大好きです。

「そうなの。ちょっと爪をずいぶんきれいにしてらっしゃるのでちょっといいですか。ずいぶんきれいですねぇ何かキラキラしたものが入っていてね。

≪爪が弱くてやっているだけなんですけども。

「そうなんですか。でもずいぶんきれい。お洋服もキラキラしているから爪も本当にねぇきれいなんですけどもキムヨンジャさんまだまだお話しが続くんですけどもちょっとコマーシャルがあるんでちょっとコマーシャルです

黒柳「本当にさっきもお話しが出た何といっても韓国のサッカーが強いのはキムチのせいじゃないかというアンジョン日ファンさんの以来キムチがますますもってみんな食べたいというんですけども。今お話ししてたんですけども韓国はねぇどんなに良いマンションでも下から見るとベランダのところに必ず小さいドアがあってキムチ入れが。

キムヨンジャ≪そうですね

「どこのお家でも。

≪冷蔵庫がありますけども普通の冷蔵庫とキムチ冷蔵庫というが別にあるんですよね。でキムチ冷蔵庫は必ず外に出してそれでちょうどキムチがおいしく食べるような温度をずっとそのまま保ってているキムチ冷蔵庫がありまして。

「そうですよね私も下から見ていて発見したんですけどもベランダのところに全部小さいドアがついているのね。何なんだろうなと思ってあそこにキムチを入れるんですよと聞いてね日本は昔はぬかみそ入れというものがあったかもしれないんだけども(笑)今は皆はぬかみそを家では作らないしなと思ってね。今はお母様のキムチもおいしいというんだけどもその包みキムチをいうものが何かとてもおいしいとこの間本を読んでいたらばね。そうで

≪ですねあまり辛くないし。とても気持ちがいいです、さわやか。

「何かいろんなものが入っているんですってねその中にねぇ。

≪なしとか

「塩辛

≪そうですね

「ナツメとか松の実。松の実をたくさんお使いになりますよね韓国の方は

≪松の実は体にいいのでたくさん使っています。

「そうなんですって。なにかいっぱアミとかいろんなものが入っていって包んであってそれで包んであるから包みキムチって。あれが何だか美味しそうだなぁと思って本を見ててねぇ。

≪もともと韓国では済州島で、済州島のキムチなんですけどもね。

「そうだったんですか

≪あれが陸に上がってきて今は全国で食べるようになりました。

「あなたのお母様はどういうキムチなんですか。

≪うちの母はすごい辛いです(笑)。

「どんなものが入っているんですか

≪もう1杯真っ赤です。ですけど辛くないです。

「どんなものが入っているですか?

≪そうですねぇ母はニンジンとか大根とかも入っていますし編み物はいつも入っています。その編み物は韓国は故郷のアミはもうちょっと濃い編み物が入っているんです。ちょっと腐らせたものなんですけども。発酵させたものが入っています。でそれが全部キムチの味をもっともっと

「塩辛も入っています?

≪そうですそうです

「塩辛もいろんなものの塩辛があるそうで。塩辛が絶対に入っているんですってね。

≪はい。

「それを食べているときはそうは思わないんですけどもね。今アミとおっしゃったけども日本ではこのごろアミを食べないからよく知らないかもしれないけども小さいお魚。昔はアミって日本人がすごく食べていた。

≪今は食べていないですか?

「あんまりアミってこのごろ食べないような気がしますね。あれはクジラが好きなんですよね。クジラが口を開いて海の中に行くとワーとアミが口の中に入っていくのを見たことがあります。だからどうてことはないんですけども(笑)あの小さいんですよね。私子供の時はアミとか随分佃煮で食べましたけども皆さんこのごろ召し上がります?(観客にきく)召し上がります、佃煮。佃煮でやっぱり召し上がっているみたいですね。でもそれは買ってきて食べるんですか?そうなんですか。じゃあるんだ。あれは体に良さそうですものね。それもいっぱい入れて

≪キムチは白菜からいろんな種類があるんです。

「ニンニクも入れます。

≪もちろんニンニクも入れますしだから本当に韓国人は別にサラダを食べるんじゃないですけども野菜をものすごくたくさん使っているんですよね。ナムルも全部野菜。もやしからホウレンソウから全部野菜1色ですし。ですから韓国人は別に体のために食べているはずじゃないんですけどもそういうものが

「結果的にはね

≪結果的には

「焼き肉というものはみんなしょっちゅう食べるものじゃないんですってね。あれが韓国料理だと日本人は思っていますけども。

≪あれは本当に日本の皆様がやってらっしゃる会食です。今日はごちそうになるぞ、食べに行くぞと言って焼き肉屋に行って食べることで家ではそんなに食べないで、魚類が多いですね。あの要するに辛くした鍋とかが多くて韓国の場合はサンマとかタチウオとかそういう鯖とかそういうのがメインで出てくるんです。

「あの私この間サラダを食べたときにねシソのサラダといったらお手紙をいただいた方があれはシソではなくて日本ではオオバといっているものですというご指摘があったんですけども。そんなのとか緑色の葉っぱとかあとこんなをマツのツンツンという松の葉っぱかと思ったらその下に小さなオネギがついている。それも全部食べられる。あとは松の実とかね何かでその時はでアヤメの葉っぱの中から出てきたドロドロみたいなものがすき通ったジュリーの入ったサラダとか。そういうものを召し上がっている?

≪あのですね私が15年前に韓国にいるときはそういうものは全然はやらなかったんですけども2、3年たって韓国に帰ったら野菜定食が出てきたんですね。野菜定食って何と聞いたらご飯と野菜しか出てこないんですよ。でこの野菜というのが本当に中国とかベトナムとか本当に体の良くてものすごく苦い葉っぱとかもう本当に山の奥にしか取れないそういう野菜とかがダーと出てくるんですよ。決しておいしいとは思わない(笑)ですけども体にいいということで野菜定食というものができまして。食べて見たんですけどもあまりおいしくはなかったです(笑)

「いかにも体に良さそう。私も思いましたよね韓国に行ったときにも何か汚いねずみ色のスープが出てきたんです。ねずみ色ですよ。ねずみ色のスープって生まれてこのかた1回も、しかも白い器に入ってきたんでね何だと思ったらびっくりしましたゴマのスープですよ。だって体にいいでしょうごまですよゴマのスープ。ねずみ色のものがねちょっと出てきたんでなんだろうなと思ったらゴマのスープですごくおいしかったんですけども体に良さそうだなと思いました

≪(笑)あのですね韓国人はカゼ、風邪をひくとあまりうまく消化ができないから何か食べようというときに実は黒ゴマをすったやつのおかゆを作ってくれるんです(笑)。

「黒ゴマを擦ったお粥

≪そうなんです。それをすごい消化にも良いし体にも良いからといってやっぱりおっしゃったとおりに色はよくない(笑)。

「そうですねぇ見たときに何だろうなと思ったんですけども。でもねなるほどね。じゃ皆さん体にいいものを召し上がっているんですね。

≪そうですね。

黒柳「韓国の女の方ってすごく肌がきれいじゃないですか。あれは何か独特な美容法があるんですか?

キムヨンジャ≪あのそうですねぇやっぱりサウナとかは好きだとか昔子供の時からよく本当に母が銭湯に行くよと言って必ず子供先に洗ってくれるんですけども必ずがあかすりをして

「やっぱり

≪私子供のときからあかすりをされまして。あかすりをしないと気持ちが悪いという感じ。いまでもそれをちゃんとやっているんですけども。

「本当にあかすりをするといっぱい赤が出るんですってね。

≪出るんですねですから日本の方はいきなりやると何か皮が薄くなって風邪をひきやすい。肌荒れしやすいから気を付けなさいという話もあるんですけども、私たちは子供の時からやっていてそしてその後にようするにサウナで銭湯でその後に必ずあかすりの後は今はマッサージをしてくれるんですけども、これが面白いんですけどもハチミツをつけるんですよ(笑)。

「ハチミツを

≪ハチミツ。ハチミツをつけたり、それをとった後にキュウリパックをしてくれたり

「キュウリをするんですか?

≪はいそれを擦ってダーと。ただのキュウリじゃなくて冷蔵庫で冷やしたものは、ひんやりしたものをやるからきっと肌を

「それを何分ぐらいくっつけているんですか?

≪だいたい10分ぐらいつけてその後に体を洗ってくれたりするんですけども。うちの妹が毎日やっている日本のお茶のパックをやっています。染みとか消えるとか言って(笑)。

「お茶を日本のお茶の葉っぱを?粉にして?

≪粉にしてそれをゼリー状にしてそれをパックにしていました。

「染み取れるとか言っていました?

≪言っていました(笑)。

「取れるかもしれませんねぇ。そうですか。そういうことをやってらっしゃるの。

≪結構やっぱりねぇ韓国の女性は年齢関係なしに3、4人は集まったらこの前これ使ったんだけどもこれですごくよかったようとか情報交換するんです。

「やっぱり美容に関してはねぇ。

≪そうですね。

「やっぱりみんな気をつけてらっしゃるんですね。

黒柳「だいたい韓国の人はみなさん声がいいと昔から言われていますけども、あの小さいときに15歳のときにコンクールで優勝なさって。大変歌が上手だということでずっと今までいらっしゃるわけなんですけども何か近々北京で

キムヨンジャ≪はい明日

「明日

≪北京公演を初めてもうとっても緊張しています。

「どんな歌をお歌いになるんですか?

≪そうですねやっぱり韓国人なので韓国の歌とか、やっぱりすごくいま中国日本の歌も。たとえば谷村シンジさんの昴とか、千昌男さんの北国の春とか、大変人気があるということでそういう歌も歌わせていただいたりして。

「中国語と韓国語とはまた全然別なんでしょう?

≪そうですね。何か韓国人として日本語を勉強したとき日本語はやはり奥深いんですけどもそれなりにしゃべれるんですけども、中国語は難しいですね。

「発音が難しい。でもまぁ本当に近いところの国なのでね

≪しゃべりはできないんですけども歌で交流をしてこようかなと思います(笑)

「そうですよねあちらが呼んでくださるということになるとやはりファンの方が大勢いらしてねあそこは人数が多いですからね。

≪そうですね

「大成功だと思いますけども。

≪頑張ります

「楽しみですよね。でも初めてなんですか

≪初めてです。

「ああそうですかじゃあいよいよ明日から。どのくらい向こうにいらっしゃるの?

≪そうですね3泊4日で。万里の長城は絶対にみたいなと思っております(笑)みんなに言われます絶対にすぐ見られる、簡単に見るものじゃないよと言われましたけども。

「でもまあみんながあれだけ、私も行きましたけどもとにかくすごい壮大なものですよねぇ。でもまあとにかくこんなふうにをいろんな世界で歌ってらっしゃるキムヨンジャさんなんでますますご活躍を祈っています。ご成功を

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