本日の徹子の部屋ゲストは錦野旦さん

2003年1月20日

黒柳「まあよくいらしてくださいました。錦野旦さんでいらっしゃいます。あの3年前にちょうど2000年に再婚なさいましておめでとうございました。

錦野≪ありがとうございます。

「もちろんよくご存じだと思いますけどもタケハラエイコさん女優さんでいらっしゃいますけども本当に残念であいとお亡くなりになって。その直後にこちらにいらしていただいてお話をうかがったら奥様は本当に具合いが悪かったのにあなたがちょうどスターというふうに言われて上昇しかかった時だったんですね。

≪そうですね。

「そしたら病床で手をこういうふうにやっていいわねあなたこれ出て。どういうふうに手を挙げたんだっけ?。

≪まぁちょうどいい感じたというふうに。まあ見てたんだなと思いましたね。

「あはれからスターというふうにおなりになって

≪(笑)

「前からスターなんですけども。でもその後しばらくたってからですけどもを2000年ちょうどの時に再婚なさったということなんですけどもその前にお名前がちょっと出たんですけども錦野旦さんってにしきのあきらって全部ひらがなだったんですね。

≪そうですね。あったの実はデビュー前にですねえ名前をどうしようかと今は亡き浜口クラノスケ先生が「い実はお前の名前を考えてあるんだと」、ありがとうございますどういう名前ですか?と聞いたらナミレンジという。ナミレンジというのはどういう名前ですか?波はあのサンズイに連は連邦の連。風雲児の児。いいですねと言ったら、をでもこれはなちょっと破廉恥とも読むんだと。言われてみると。先生それじゃちょっとまずいなということでそんなところにソニーだったんですよレコード会社か。そこの社長さんがですねひらがなにしたらどうだと。

「本名を?

≪本名が漢字錦野旦なんですけども、ひらがなにしたらどうかと。ということでひらがなに来たんですけども。

「長いこと。

≪ところが普通運命とか調べてですねこの名前が良い何もかもがいいと大体調べるそうなんですけども何も考えてってないですぐに決めたんですね。まあそれでよかったんですけどもところがある時低迷期間がすごく長かったものですから

「あれなんですってね。もちろん錦野さんで出てらしたんですけども奥様があなた今これになって(売れてきて)よかったとそのあたりを低迷とおっしゃりましたけどもわりと長かったんですってね

≪そうですね15年間ぐらいですね。

「じゃあいいお名前だと思って始めはよかったんだけども

≪だからにしきのあきら平仮名だから6年間ぐらいはよかったんじゃないですかね。まぁその後いろいろとミュージカルをやったりとかって映画をやったりとかやってたんですけどもそんなところにちょうど平成4年あたりにこのバラエティーに出てですね何かその時にスター・スターみたいなことがあったんですね。いずれを2,000年になったら名前を変えようかなと、ひらがなの名前はあまりよくないか。みなさんこの定着したというかにしきのあきらひらがなでいいんじゃないかといわれたんですけども60になってもしその時に歌をうたっていなくて映画とかいろんなものに例えば出た場合に

「時代劇モノとか。時代物の時がとっても気になったんですってね。

≪あそうなんですね。ひらがなでね何かちょっとって重さがないなということで軽い感じだなと思って。バラエティー的に見られるかなと思ったんです。2000年てちょうどきりがいいからいいんじゃないかということで2000年に漢字なんですけども旦は本名は明なんですけども

「そうなんですか。錦野は本名なんですね。

≪あの元旦の旦にしまして

「これはとってもいい字なんです、

≪これはある方に調べてもらって回りがどうかな他の鑑定士の方は。そしたらみんないいということだったのでこれでいいのかなと思って。

「それで今のアキラの旦なんですけども。もちろん皆さん元旦の旦でご存じなんですけども旺文社の漢和辞典でちょっと調べてみましたら、太陽が地球上の向こうに表れた形をやっているんですってね。

≪はいはい。

「やっている変ですけども、それを表している。

≪日が昇る。

「だからとってもいい字なんだって書いてありました。

≪で元旦の旦で。である方が元旦の夜という言葉はないんだよ。え!。1日の夜はあるらしいんですね。元旦の夜はないと。それは言ってはいけないと。日が昇るのにその夜はないんだと上りぱなしだからと。まあいろんな話を聞いたんですけども。非常に名前がいいと。

「でも考えてみれば確かに旦という字は、元旦の旦と普通に書いてしまいますけども確かに向こうのところから太陽が上がったという形ではありますものね。

≪そうですねときどき冗談で「錦野タン」とかわいく呼ばれるときがあるんですけども。

「そうかタンと読めるから。

≪なかなかアキラと呼んでくだらさなくて

「でも音でもにしきのあきらさんは覚えているのでね。ただ字を見ちゃうとをこれは何って思うのかもしれないけども

≪ただ錦野さん名前を変えたの?いや名前を変えたんじゃない字を変えたんだというんですけどもね。勘違いなさっている方がちょっと多い

「でもやっぱり心機一転という感じはありましたか。

≪それはありましたね。まあいろんな意味でこれからスタートということで日が昇るということで。

「ああスタートね、スターじゃなくてスタート。

≪んだから昔のことはにしきのあきらのひらがなは大事にしてご苦労さんと。これから新たな感じでと。

「昔のCDとかいろいろなものがあるでしょう、あれはもうひらがなで書いてあるからそれはご苦労さんと。

≪そうですねこの間ピーターにお会いしましたら。

「池畑さん。

≪今池畑慎之介で時代劇に出ていると。普段はピーターでやると。そういうやり方もいいかなと、にしきのあきらはあれして別に今度錦野旦漢字でもいいかなと思って

「話は全然違うんですけどもと今と白いお召しものでみなさんパッとごろになったら普通の白い生地かなと思いになるんですけどもよく見るときれいな薄い生地なんですけども何かこう光り物が押してあるというようなでとてもしゃれた生地なんですね。念のために。ぱっと見ると白いタキシードの生地みたいですけども不思議な光で金箔状態で白がスターのように申し上げておいた方がいいかなと思ったんですけども。それであの奥様になったヒロコさんとおっしゃる3年前にご結婚になった方なんですけども、前から事務所のことなんかをやってくださった方なんですって?

≪はい会ったのはですね元スチュワーデスさんなんですよね。

「そうですねものすごく古いんですってね。【写真】これはその時の

≪はい3年前に手を。最初に会ったのは彼女が20歳のときで。

「あらあら、あなたもずいぶんお若いとき。

≪そうですね。もう30年ぐらいになるんですけども。飛行機の中でひとめぼれみたいな

「あなたが。タケハラさんとご結婚になる前?

≪前ですね。

「そうだったんですか。

≪それでまあそのときに食事したりいろいろしたんですけども

「じゃあお付き合いはあったんですか。

≪はい。それであのまあ僕も仕事が忙しいという感じになっていまぁお互いにその離れて暮らしてそんなところにたまたま彼女が某テレビ局のトータルファッションをやっていたんですね。

「ファッションの方

≪それである方に聞いて僕はちょっとと美容室に行っていたときにその方が知っていまして連絡を取ってくれて久しぶりどうしてる?という感じからトータルをやっているんだと。スチュワーデスをやめていろんなトータルファッションを。

「あなたのダンナさまを変身させてきれいにさせますというのをやっていらっしゃったんですってTVで。

≪あのそれも女性の方なんですけども。だから60歳の方が本当に何か40歳ぐらいになるような。

「女の人を若くしてきれいにしてらしたの。

≪それをやっていたんですね。それでまあお会いして良かったら僕のファッションのことをやってくれないかということでそれからうちの事務所に。

「じゃああなたがスターといわれていろんなふうにスターらしくピカピカしたのとかいろんなものをお召しになって出ているじゃないですか。あんなものを全部

≪全部やってもらって。

「奥様になった方が全部やってくださったんですか。今日のも全部そうなんですか?

≪そうですはい。

「そうなんですかお上手なんですね。そうなの体もあなたいつもがっちりしてらっしゃるスポーツをおやりになっていらっしゃるんですけども、前よりもちょっとスッキリなさいました?

≪そうですね。やっぱり衣装を女房がいろいろやってくれるんですけども、やっぱり注文がありまして太っちゃだめだと。やはり見られる仕事なんだからということで

「前太ってらしたの少し?

≪ちょっと優柔不断な感じでね。お酒を飲んだりとか。

「(写真)これは最近。お腹を出しても平気という感じで。

≪これは新曲を出した時にですね

「新曲?

≪去年出したときにですねやったんですけども。

「御髪も変わりましたよね頭も。

≪そうです。このために今のラテンラバーという曲のためにですね全部頭を変えまして。

「体もスッキリして、前は筋肉だと思っていたんですけどもあれは脂肪も付いていたんですねそれじゃ。

≪脂肪ですね(笑)

「(笑)私もあなたがね大きいのはあれ全部筋肉なんだろうなと思っていたんですけども脂肪もついていた。

≪はい

「それもすっかりしぼって。

≪そうですねしぼってですね。

「おかしいですね。脂肪を絞るというんですけどもちょっとしゃれてるみたいですよね。だってすごいすっきりなさったなと思って。じゃ奥様はそういうのをやるのにあたってスッキリしないとダメよというのでスッキリなさって

≪食べるものも全部変わりましたね。今まで朝なんかほとんど食べないでをやってたんですけども

「あとはもういっぱい食べたりとか。

≪はい。あとはその女房の方は朝はパンでゴマペーストでそしてホウレンソウとかそういったものとかヨーグルトとかを食べてというね

「お野菜とか。

≪だから甘いものとかはほとんどいまは食べないですね。

「やっぱりずいぶん変わりますか。

≪変わりますね。

「もちろん健康にもいいでしょうけども。でもそういうことやってくださるのはすごくいいんですけどもお嬢様2人いらっしゃったじゃない。ちょうど実はね同じマンションだったんですね。それでご結婚のころねタケハラさんにもお会いしてたりしてたんですけども。赤ちゃんが生まれるということで引っ越しなんだったんですよね。

≪そうなんです

「それで引っ越した後で2人赤ちゃんが生まれて。

≪今今年上が21になりますし

「そんなに。話はちょっと違いますけども内のマンションと同じところにうちのすぐ近くの所にフーという小さい料理屋さんができてどうも美味しいんだけどもつぶれちゃいそうな気がするという話から私がつぶさない会の会長であなたが副会長に根を派なるといったじゃないですか。で今はうまくいっているんですけどもそうするとあそこができて引っ越ししてしばらくして引っ越したということはあそこの店ももう21年以上やっているということですよね。

≪そうですね。

「おかしいですよね。みなさんご存じないですから。割と乃木坂というところの駅の近くなんですけども。それであなたのお子さんの上がもう21で

≪21で

「したが

≪19です。

「お嬢さん。だけど21と19というとか大きいように思いますけどもお母さんが亡くなったときはまだ小さかったのね。

≪そうなんですよね。したが確か11歳ぐらいで上が13歳ですかね。

「小さかったのね。結婚なさるまでずいぶん時間がかかりましたものね。再婚までは長かったですものね。じゃあその間はなかなか大変で今も大変だと思いますけどもその時お母様いなくなったその年代が。

≪だから逆にね子供から慰められたというか。パパしっかりして私たちがいるということでね状態だったんですけどもね。

「その時はね。

≪だから僕も再婚とかそういうことも一切考えていなかったんですけどもね。まぁちょうど2000年のころにですねその前から徐々にこういう方がいるんだということ子供達には話してたんですね。

「うん。お仕事も一緒にやってらっしゃるから。

≪まあ結婚するとかそういうことではなくて、ある日突然電話がかかりましてうちのオフクロからを子供たちに話があるということで焼き肉屋に呼ばれましてですね。

「ちょっとそこまででいい。ちょっとコマーシャルをはさんで焼き肉屋にお嬢さん2人に呼ばれた。ちょっとコマーシャルです。

黒柳「まぁあのもうちょっとで上のお嬢様が21したのお嬢様が19におなりだそうですけどもその子たちがもうちょっと小さいときに話があると。焼き肉屋にそこがすごいですけども焼き肉屋に呼ばれた。

錦野≪ええ、2,000年の時だったんですけども2月まあ入籍したのは3月なんですけども2月に呼ばれましてですね焼き肉屋に。何だろうと思って。実はうちの女房はニンニクが嫌いなんですよ。

「今の奥様が。

≪それで焼き肉屋。

「一緒に来てほしいと。

≪行きましたらお袋と子供達2人がいまして座って。ぼくたち2人も何かかしこなっちゃって。2人でケーキ作ったって。結婚おめでとうってびっくりしちゃってね。女房もないちゃってね。

「泣いちゃいますよね。

≪まぁあの結婚はできないと思っていたというか。

「今の奥さんにしてみればそのお嬢さんたち2人のことを傷つけたくないというご気分だったでしょうからね。

≪だから本当にその時はうれしかったですね。

「じゃあ子供達2人で話し合って。2つ違いの兄弟なのでわりと近いですよね。女の子2人で話し合って結婚したいらしいからお祝いしてあげようと思ったんでしょうか。

≪だから今はちょっと子供たちには僕前亡くなった女房もそうなんですけども子供に親らしいことをあまりしてあげられなかったものですからね。僕自体も今悩んでいる状態なんですよ。どうしたらいいのかね。

「何を?

≪補子供に関してですね。その時まあそう言ってくださった・・言ってくれたので

「おめでとうと言ってくれたんだけども

≪でそれからなかなかで子供たちも実は僕が間違った考えだったんですよね。その女房と常に友達になってもらいたいと、接してですねそういうことから何もかも子供たちから電話があるとヒロコにと。ちょっとヒロコと話をして。そういったことが後から考えたら間違いだったということがね。

「子供にとっておとうさんと話したい。

≪そうだったんですよ。実はそのお父さんからどうしてパパが私たちに直接こないの。そういうことだったのかこちらはよかれると思ってねだからそういうことでどうしたらいいのかなと。だから子供はで一生懸命やってくれるただ親の勝手でね何かそのまだまだ子供だと思ってるいのかなと。いまだにどうしたらいいのかなというのがなかなかね、で女房に相談すると女房は私は本当の母親にはなれないんだと、だけどばアドバイスとか。女房が今1番苦労しているというかね。

「そうですね

≪なんというかそばにこないでというか。そばに来ないでというのはどういうことかというとやはりなんかパパをとられたという気持ちがその時は結婚どうぞと言っていたんだけども実はパパはパパの考えがあってそれは許してあげよう。だけど子供とすればパパをとられた。だけどそれはしょうがないというそこの格闘がね。特に下の子にはあったみたいでね。

「だからパパが仲良くなる人ができたのはいいんだけどもママのことを忘れてあのそういうことをしているんじゃないかとか

≪そうなんですね。

「そういうことを思っているわけでしょう娘たちはね。だからお父さんと直接話をしたいのにヒロコと話してと今の奥様のごというとどうしてパパは私たちとあれしないんだろう。私たちのパパなのに。子供たちはそう思うんじゃないですかね。だから難しいですよね子供って。

≪だから何も言わないと今度は何も言ってこないと、言いすぎると言い過ぎだそんなものを知らないとか。ここがねものすごいね苦しいなと。

「それとお母様を亡くなったときに小さかったからその寂しい時期が長かったでしょう。ずいぶん長い間あなたが結婚なさるまで長かったからその間は一緒だったわけだから寂しいけどもお父様と一緒だったなった。あなたマラソンなさったでしょう

≪はいはい。

「チャリティーの。その時お嬢様たちが待っていていっしょに3人で走ったじゃない。そんな楽しいこともあったりしたのがそれは結婚の前だったりしたことがあったりしてママになっても3人で何とかなると思っていたところもあったでしょうし。私たちは新しいお母さんが来てもいいけども自分たちは自分たちのパパがいるというのが子供たちの中にはきっとあるのかもしれないわね。

≪だから上の子は分かってもう自分で学校を卒業して自分で仕事を見つけるみたいな感じで今はやっていますけども1人で。だけど何か常にそばにいてあげたいと思いつつもあまりいるとダメなのかなと。

「今は別々に暮らしてらっしゃる。

≪そうです。だから上の子は大阪でパチンコ屋で働いていますし。

「そうなの。

≪自分で自活してですね自分でやっています。だから下の子はアルバイトしながら宝石の仕事をやりたいなと。

「でもお父様の世話にはならないでと思っているわけ。

≪だけどこっちは世話をしたいんだけども世話をすると甘やかしているのかなと思ったりして、どこまで入り込んでいいのかちょっとねものすごく悩んでいる。僕は尊敬するというか子供達に違った道にいかなくて本当にあのも親としてねよかったなと。普通だったらちょっとそこでぐれちゃって家出したりいろいろあるんですけどもねそれだけはなくてですねどこか寂しさがあるんじゃないかなと思ってねときどき電話をするんですけどもやっぱりね

「それとお父様がますますもってこういうふうにね若々しくしシャッキリとして素敵になっていらっしゃるのが素敵だと思いながらもあれはスターの人だって離れていくようなところも他のあるかもね。もしかしたら肉なんかがついていてお父さんらしい方が、すてきになっていくほど心配になっていくと思いますよね子供としてはねやっぱり。

≪そうですね。だから今1番大変なのは女房ですよね。一生懸命やっていますけどもな僕はかまい過ぎだということもあるし彼女には彼女たちの人生があると。

「子供たちにはね。

≪だから本当に根献身的にやってくれますよね。

黒柳「確かに奥様のタケハラエイコさんなくなったときには子供たちがお父さんのネクタイを選んだりとかお父さんこれがいいんじゃないのとかいろいろやった時期があったじゃないですか。だからそういうことではやはり自分のお父さんという気持ちが強かったんだけども他の人がやってくれるとじゃあいいじゃないと思いながらも今1番難しい時期なんですね。だからあなたが愛しているということはっきりとお示しになればだんだん分かってくれると思いますけどね。

錦野≪子供たちもわかって、ヒロコが好きだというのは相談したり時々電話して「ヒロちゃんどうしてる」みたいなねなっていますけどね。だけどどこかこれも僕の責任だと思っているんですけどねこういう仕事をしているものですからほとんど家にいないものですからコミュニケーションをなかなか取れなかったということで

「だけど良いお仕事をなさって素敵になっていくことは子供たちにとっても誇りになるんじゃないでしょうかね。

≪そうなればいいんですけどね(笑い)

「だけどあなたずいぶんカンボジアの方にもいらっしゃってずいぶんあの小さい子供たちの学校のことなんかをやってらっしゃるんですよね。

≪はい、あのちょうど2,000年にですね僕の友達が僕カンボジアに行っているんだということで、何をしに行っているんだ?その方は車関係で修理とか。でもう1人の方は歯医者さんで。

「私が行ったときは歯医者さん1人しか生き残っていないと言っていましたから。

≪ボランティアといっても僕はあまりそういうことで変な話だけども大きな団体に入ってやっちゃうとまあ寄付してくれるのはいいんだけどもあとはね今度はその後のフォローというのがその人たちにしてあげないと名前があるからということでね。お金だけを集めていろんなトラブルになったらイヤだからとにかく見せてくれということであのカンボジアの方に行ったんですね。

「いらしたんですね。そしたらカンボジアの子供達があまりかわいいので目が澄んでいてきれいだったので。それからずいぶんいろんなこと机とか。今度は壁も上げるということになったんですってね学校の。詳しいことはコマーシャルをはさみましてその学校の壁のない学校の写真もございますので

黒柳「プノンペンから120キロ離れたところだそうですけども

錦野≪ラプサード小学校というところで。200人ぐらいまして。

「(写真)これかわいい。

≪2,000年に1回行ったんですけども去年改めて行きまして

「学校なんかをひとつあなたがお作りになったんですって。

≪そうです。作ったというかいつも机も何もないのでとにかく僕のできることだったらということで

「何人ぐらい子供は通えるの?

≪200人ですね。

「そんなにいっぱい。

≪小学校1年生と2年生くらいで。まぁあのいろいろと寄付してものというよりも自分の自己満足ですよね。

「でも子供たちに机とイスとかを上げになって鉛筆とかノートも全部あげて

≪それで本当に

「壁がない

≪安いおカネでできるものですから。今壁がない

「(写真)こんな風なんです。

≪コンクリートでする方が安くあれするんですけどもそうなるとちょっとお金が高くなるので今度竹で。学校ひとつが100万円で出来るんですよ。

「それであなたは100万円でコンクリートの小学校ができるそうですけども子供が200人も通える。それであなたは学校の先生をいい人を雇ってくださいとその分もお出しになる

≪そうですハイ。月先生が30ドルですからね20ドルぐらい足すといい先生が来るんです。

「8,000円ぐらいですものね。ますますご活躍をどうもありがとうございました。

≪どうもありがとうございました。

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