2006年5月24日
歌手になるのが夢だったという大林さん。イシヨシコさんのコンサートで歌ったときの映像が流れます。元々宝塚が大好きで宝塚に入りたかったそうです。黒柳さんからは「男役で?」と聞かれると「娘役で」と答えていました(笑)。
お母さん、妹さんの3人家族で全員独身だそうです(お母さんは離婚)。そのお母さんは元々陸上の選手で走り高跳びをしていたと言うことです。お母さんはダンスが趣味で舞台にも立つとか。舞台での芸名は「モナ」大林素子さんの”モ”と妹(ナツコ)さんの”ナ”を足したものだそうです。
そのお母さんも数年前に大病を患い、その病気がわかったきっかけがダンスをしているのですごく痩せるはずなのにおなかが引っ込まない?それを不審に思ったことから病院に行き病気が発覚したということです。しかしそれまでは学生時代から社会人までバレーの選手として寮生活でお母さんとも会うことが少なかった。3ヶ月に1度会うか会わないかの関係が、その病気がきっかけで今では頻繁に会うことに。病気がくれたプレゼントかなとおっしゃっていました。
10年前に徹子の部屋に出演したときはメイクの仕方も良くわからない、結婚の予定もない、これからがんばっていこうとおっしゃっていましたが今結婚について思うのは家事をするよりも稽古事やその他多くのことを学んでいたいということでした。
事務所の先輩でもある和田アキ子さんにしかられた事は、自分の言いたいことを自分の口で言えるようになれと言うことだそうです。それからは彼なんていませんと隠していたのに、『彼がいました』と堂々と言える様になったという事です。
3回もオリンピックに出場した大林さん。黒柳さんは大林さんが東洋の魔女と言われていたと思っていたそうです。しかし東洋の魔女が活躍したのは大林さんが生まれる3年前。大林さんは「新東洋の魔女」と言われていたそうです。
現在は星野仙一さんが運営する『夢星野スポーツ塾』で子供たちに自身が学んできたことを教えている大林さん。星野さんについては現役を辞めてもなおあんなにも熱く生きていけるなんてすごいと感心していました。