本日の徹子の部屋ゲストはジャガー横田夫妻さん

2007年1月8日

黒柳「徹子の部屋でございます。今年初めてお目にかかる徹子の部屋でございます。また今年もよろしくお願い申し上げます。本当に30年ということで催しもいろいろございましたけどもを見ていただいて感謝しております。これからも一生懸命やりますので見ていただければと思います。そして嬉しいということで今日は赤ちゃんを生みになったばかりのご夫妻においでいただきました。お母様の名前はジャガー横田さんです。旦那さんが木下ヒロカズさん。そしてお坊ちゃんがタイシ君ということで。時たま笑うのね。

ジャガー横田@そうですねムシ笑いということで。

「夢を見ているのかしら。でも本当に去年の11月29日。日本だと

@30日ですね。

「生まれたばかりの赤ちゃんなんですけども。とにかくいま抱いてらっしゃる気持ちは

@だいぶ慣れたんですけども初めて母乳上げたときにどもなんだと。また改めて私の子供だといつも思います。

「ご主人はいかがですかここに赤ちゃんを。

木下*正直ですねこんなに子供のこと好きになれるとは思いませんでした。どうしてこんなに尊くててかわいくてなんというんでしょうかこのかけがえのない子どもということを実感しております。

「それで木下さんの家にとっては初孫。

*そうなんです。普段母は感情を表に表さないタイプなんですけども今回はですね写メールなんかを見ながらおばあちゃんがんですよと言っているらしくて。

「そんなふうになってしまうんですよね子供って。奥様の方はご兄弟がいらっしゃって赤ちゃもすでに

@ひ孫思いますので。珍しいことではないのですが私が産んだということで。やはりかわいいようで私には素直に慣れているふりをするのであまりあらわにうれしさを出さないので。私の兄たちにはしきりに嬉しいと言っていたそうです。

「あなたにはこの間おなかの大きいときにでていただいて。その時には考えてみるとい入って入る時と出たときとでは子供にとって大きな違いですよね。それでいういいその前に流産をなさったでとか子宮筋腫を取りになったりとかいろんな奇跡の自然妊娠と。

@そうですね医学的には奇跡といっていましたね

「45歳ですからね。初産ということで心配もおありだったでしょう。うまく生まれればよいと思っていたんでしょうね

@やはり出産の時に思ったより今まで順調だっただけに本当に難産というか時間がかかったんですね。四球が開かなくてやっと開いたと思ったら降りてこなくてそれですごく時間がかかって心拍もこのころ心拍も下がったということで帝王切開になるギリギリのところだったんですね。

「ご主人は一緒にハワイに行ってらしたのね。

@やはり私普通分娩でと思っていたんですけどもさすがに子供は心配になって帝王切開でも良いかと少し弱気になったときに絶対産めるからみたいな感覚の

「やはりお医者さまだから。

@最後のひと踏ん張りでうまく出てきてくれて。それがだめだったら帝王切開でした。

「それでも生まれそうという時から36時間。文別室にお入りになってから14時間ぐらい。大変ですよねお母さんは赤ちゃんは割と本当にそう思いますよね。なんに赤ちゃんは36時間も生まれよう生まれようと中の暗やみの中で。36時間出てこよう出てこようとしているんですからね。寝ているのもきっと疲れるてるんでしょうね

@その時間分。

「でも本当にかわいい赤ちゃん。初めて顔を見たときはどんなでしたか?

@あの五体満足にいろいろ触ってみたりもしましたけどもどこに私の私のどこにと思いましたね。

「ご主人さまは

@後主人のどこにに出るんだろうとかいいところが似ればいいなと思って。

「どちらに似ているとおっしゃってます。

@輪郭はこの人で。目を開けるとちょっと目つきが悪いところが私に似ているかも。

「まあ男の子ですからね。でもよくねていておとなしい赤ちゃんですよね。知らない人の中でを随分大胆な赤ちゃんで。はおっぱいも飲んでいて気持ちがいいんでしょうね。でもまあそのハワイで出産しようと思ったわけはどういうわけなんですか

@去年の1月に主人と初めて主人とは初めてハワイに行って。向こうの知人とかと一緒に遊んでいろんな話をしている中で今は日本人でもハワイでうむ人が多いということを聞いていて。やはり子供を授かりたいとそのころから思っていましたので生まれたらハワイで生みたいねとこういういやされる土地でまた向こうの方は温かいんですよ。うめたあらこの後も健やかな子供に育つかなと思って漠然となんですけども。そういう話をしてぜひ行くみたいねと。その時はできてはいないので。

「その時にできたハネムーンベイビーではないけどもそのときの子供ではないの?

@それは1月なんですけども2月に体外受精をしてそれが失敗をして3月の普通妊娠だったんです。

「そうですか。そのハワイということでご主人様はどうでしたか?。

*うちは主に妻がすべてを決めますので。(笑)妻が産みたいと言ったらそれに従うことになっています。ハワイに産むことは賛成でして。外国でありながら日本人の方も多いですし。医療のレベルも高いですので僕としては特に心配もなく。

「あれですかね奥様のジャガー横田さんはお母さんになってから何か変わったことありますか?

*次んこれ不思議なもので子供と接しているときはちょっと般若に似ている顔だと思うんですけどもその時だけははんにゃじゃなくなるんですよね。でも僕に対してはあまり変わらないですけども子供が好き文なお母さん

@それはかわいいでしょうもちろん。

「でもアレなんでしょう子供官僚にさせたいとか言ってるんですってね

@あの退院したその時1日で退院したんですけども退院して車に乗ってチャイルドシートに載せて後初めて外に出てきたときに私は窮屈ないかなぁと心配して顔を見てたんですけども“アヒルのあ”“イルカのい”とか五十音順を教えているんですよ。それは早すぎるだろうって。最初は第一声がそれですよ。うさぎの運動で殴ってやりました。

「でも官僚がいいんですかね

*や官僚に限らずよく勉強して欲しいなというのが

「どうですかねお母様

@男の子ですからね。ある程度は学歴をつけておかなければいけないというのもわかりますけどもやりギュウギュウにするのもよくないと思いますよね。

「子どもプロレスラーにしたいとかは思いますか

@それはちょっとやめておきたいですね。一生の保証がないものですから。やり一生の保証がある仕事につけたいですよね。

「でもこの子供もを大きななってくるとうちのお母さんは強いんだと。よその子供とは違いますよね。

@なるべくビデオは見せないようにしようかと思います。

*わかるよ大きくなくると実感すると思いますよ。

@私叩かないから

*ええそうなの。

@旦那は口答えすると殴りますけども。も子供は殴りません。

「でもこうやって拝見していると初めて出て下さった時からしゃべり方も。うるさいこの野郎とか言っいたから。

@今は下で子供が聞いていと思って。

「を子供のいないところじゃないとね。補本当によかったですね家族もみんな喜んでくださってるでしょうしね。あなたも欲しい欲しいと思っていてダメかなと思っていた。

@そうですね本当に主人の子供産んであげたかったものですからよかったなと思います。

「優しいですよねご主人様そんなことおっしゃっていますよ

*出産したその直後はですね僕本当に彼女を尊敬しましたですね。本当に産んでくれてありがとうという気持ちとよくここまで頑張ってくれてありがとうという気持ちでいっぱいでな方に本当にありがとうと言いえてしまって照れくさくて。

「普段はそうじゃないですか?

*ちょっと照れくさいですね。

「おなかに赤ちゃんが入っているときに試合があった話ね。何もなくてよかったですよね

@4月には3ヶ月目で5試合やりました。

「相手の人は容赦なくをけったりもする。強いんでしょうね。

@今もミルクを吐いたときは1回もないんですよ。何かでそうになっても飲んでしまって。

「考えてみたが今思ったんですけどもおなかの中に入りながらレスリングをやっているというのはあまり世の中は少ないんじゃないですかね。向こうの人がおなかをけたりするときに一緒に分お母様にくっついていたんですから。

@ボクシングを見に行っても格闘技を見に行ってもおなかにいるときに中で動くんですよね。ちょっとやばいですよね。

「ちょっとやりたいみたいなぁ血が騒ぐみたいだ。

@親としてはさせたくないですよで自分がさんざんやっているのに。

「親と一緒に戦っていたということはすごいですよね。だから外に出て明るくて人がたくさんいるということはこの子供にとっては大したことではないかもしれませんね。

@そうですね。肝がすわっているところもあると思います。

「ではアレですよねご主人が構ってしまうというのもわかりますよね。

@ほっぺたを触ったり寝ているのに目を開けようとするんですよ。そんなことしたらいけないない。

「生まれたときはどれぐらいの大きさだったんです?

@2,934

「最初はもっと大きいかと思ったんですって

@はい。

「お名前なんですけども木下ジャガータイシ君。アメリカ生まれということもあってミドルネームをジャガーにした。

@やはり今の強い名前だと思いましたし自分の人生の3分の2近くジャガーで生きてきましたので本当に運の強い名前だと思いましたのでこの子にも運の強さを何かつなげられたらと思って。

「考えたらアレでしたよね。あなたはでレスリングをやるからいいんですけども普通の子供はミドルネームジャガーというのは考えたらすごいですよね。

@マグマ大使にしようと思ったんですけども。それもギャグをぽいと思ったので。補

*それはちょっと恥ずかしい

@強くていいじゃない。いいじゃない。

「タイシという名前にしたのには訳がありますか

@自分の

*聖徳太子とか弘法大師とかあこがれがあって。もともと大きい志しを考えたんですけどもちょっと字画が足りないともってどうしようと思ったときに彼女が明治維新の維がいいと。その一言で決まりました。

「何か意味があるんでしょう。

@繋ぐという意味

「大きい志しをつなぐという意味。上にマグマを付けるとマグマ大使ということで

@いいじゃないですか日本では。

「なんと名前と聞かれたときにジャガータイシ。

@基本的にはジャガーは日本では使わないんですけども

「でもこの子はアメリカ人でもある。

@そうですそうです。

*アメリカ国籍

「22歳までに自分で考える。ご主人が子供にちょっとでも触るとやめてよっていうのはどういうことなの

@強引に動かすものですから

*この間のもちょっと父さんだからだだっこするよというと殴られてしまって。

「違うんですよ昼間寝ないときがあるのでやっと寝たんですよ。5時間ぐらい起きていて。それでこの人が夜に帰ってきて今は寝たところだから起こさないでとか言っていたのにだっこしたがるんですよ。その気持ちも分からないではないんですけどもで寝かしているわけですよ。そうやって人の気持ちも分からずに何か文句を言ってきたんですよ父親の僕が何で抱いてはいけないんだみたいな感じで。その時にケリを入れてあったんですよ。そしたらやりかえしてきて。

「ご主人もレスリング相当できるようになったんですか

*あまりにも痛くてですね。

「でもアレですよねハワイにいらっしゃって最初に奥様がいらっしゃって

@アメリカというかハワイの時間で26日の夜の7時にあって。そして急いで日本にではしたんですよ。いつ陣痛が起きるか分からないものですから。そしたら5時間後に飛行機に乗ってきたんですよ。

「とるものもとりあえずアメリカにいらっしゃったらば。

*飛行場に迎えに来てくれて。

@アロハとか言って迎えにきて。

*あれどうしているきているのとか言って

@1日陣痛が来なかったんですね。

「でもご主人はお医者様だから何があっても大丈夫だと。

*もただ本当につらいとか痛いとかは絶対に口をしなかった妻だったんですが今回はだけですね痛いとかつらいといったものですから。僕の方がつらくなってしまって。出産を終わったときには僕の方がフラフラになってしまって。

「さするとラクダといことで

@私左側の腰が痛くて知っている方は腰の方をさすってくれて大丈夫大丈夫と言ってくれたんですけどもこの人は肩の方さすって大丈夫大丈夫と。私おこりたくなるくらい。補

「そこじゃないんだよと。

@余計にイライラするぐらい。それでもっと嫌なのは陣痛のもっと痛いときに私二人目ほしいという話はしましたか。この人はひとりでいいというタイプなんですけどもその時にあなたそれでも2人目が欲しいときいたんですよ。こんな痛いときににあんた2人目が欲しいと思うわけないでしょと怒ったんですけども。

「でもどうですか二人目は。

*正直ひとりでいいかなと僕は思います。

「でもジャガーさんは

@やはり兄弟が。まだ陣痛の大変な時を覚えているので今は半々ですね。

「皆様は赤ちゃんを抱かせてもらいました。ズシリと重いものですね赤ちゃんというのは。もう何キロぐらいなっていますか。

@1キロは完全に超えている。

「でもこの赤ちゃんの重さというのはかわいい重さですよね抱いていると。それにしてもこの赤ちゃんはだれが抱いても寝ている。でもこういう赤ちゃんはみんながかわいいと思うのがを育てていけるんでしょうね。あ今赤ちゃんを抱いていないと変ではない。手持ち無沙汰で。

@でも今は布にの方も多いので頑張ってほしいですね。このだと感じを味わってほしいですね。

「この年の初めの徹子の部屋にこんなかわいい赤ちゃんを連れて。最年少のお客様だと思いますけどもおめでとうございました。またもう少し大きくなったら会いましょうねタイシ君ね。本当にありがとうございました。

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