2002年8月27日
黒柳よくいらしてくださいました。平井堅さんですけど、もうお待たせいたしましたと皆さんに申し上げたいんですけどいろんな方から平井さんを徹子の部屋のにっていうご希望がございましたので今日はきていただいてうれしいです。本当に歌手でございまして歌が上手くてルックスがいい。まあ大変な人気と言う事なんですけども」
平井≪いえいえ≫
「お背えは何センチ?」
≪183センチ≫
「高いですよね。さっき並んだ時にお高いなって思ったんですけども。そしてあなたは顔がとてもハンサムでいらっしゃるんですけども人から恐いと言われるんですって?」
≪恐がられますしね、今はないですけど昔は日本人に見られなくて国内線の飛行機に乗ってもスチュワーデスさんが僕だけ英語で話しかけたり「ありがとうございます」「ありがとうございます」で僕の時だけ「サンキュー」になったりとか。≫
「あなたの髪型ベッカム風ね」
≪若干そうですけどね。≫
「外国風に見られるそうですけどもご兄弟はみんな同じお父様系のお顔何ですって?」
≪父も母も純日本人なんですけどもどっちかと言うと親父が濃い系統の顔と言うか、うちは3兄弟なんですけども4人がほぼ同じ顔で母だけが全然違う顔立ちなんですね。≫
「だからお父様と、お兄様とお姉さまとあなたの4人は大体同じ顔の系統で」
≪そうですね。顔のパーツが中心によってる顔ですね。平面的なというか≫
「集合というタイプと解散というタイプがありますね」
≪集合4人、解散1人≫
「でもお母さんは不思議ちゃんというぐらい面白い」
≪不思議ちゃんというか天然の人ですね。本当に生まれたまんまの≫
「だからお顔がにているからお友達が知らなくても「君、平井君の弟だろ」っていうぐらい
≪そうですね僕は末っ子だったので小学校中学校と兄貴の弟と言う事でパットみて「ああ!!平井の弟」っていわれましたね。≫
「そうですか。さてこの方はベストテン、NHKでやったインタビューロングインタビューでそしたらベストテンにでるということが生きがい」
≪そうです。今日初めて黒柳さんと初めてお会いするということでメチャクチャ楽しみにしてきたんですけども。≫
「木曜日にベストテンという番組はやってたんですけどもあの1週間はもうベストテンのためにあると言うぐらいの。お小さいときはね」
≪そうですね。学校も楽しかったんですけども週に1回木曜日の9時からのベストテンを見るのが1番の楽しみで、あれを見ながらあそこに来たいと思ったんですね。それがまず歌手になるきっかけだったんですね≫
「あのミラーゲートっていうんですけども」
≪あそこからでて黒柳さんと久米さんに挟まれて色々いわれて話して「じゃあ」といって(ステージに)向かうというねあれが最初に見た夢の形で≫
「実はそういう話を伺ってたものですから私がきている洋服はベストテンの第1回に着てそして12年やって最終回に着たやつなんですね」
≪そうですか!!(驚き)すごい。うれしいですね≫
「ちょっと徹子の部屋には不釣合いかもしれませんけども」
≪ああでもねちょっとベストテンぽいなと思ったんですよ。見たとき≫
「そう(笑)。森英恵さんのご洋服なんですけども大変綺麗に出来ていてね。どうせだったらベストテンらしくしようかなって」
≪ありがとうございます。≫
「ところがお父様は、お父様が(仕事などから)帰ってくるとみたいテレビを見るのでベストテンのあとベスト3ぐらいの時にかならずお父様が帰ってらっしゃるんですって」
≪そうです。電車で大体9時40分ごろに家に帰ってくるんですよ。でちょうどベスト3ぐらいから見れなくて帰ってくるとニュースとかに変えるんですね。≫
「当時は家に1つしかテレビがなくてねみんなでチャンネルをねどなたが持ってるかねって。お父様だったんですってね。」
≪やっぱりベスト3が1番見たいじゃないですか≫
「そりゃそうですよね」
≪聖子ちゃんなのかマッチなのかってねどっちが上なのかってね自分でもねどっちか上かとか気になるとこだったのでね。でガチャと変えられて「見たい」という一言がいえなくてすごく口惜しい思いをしたのを覚えています≫
「次の日友達に「誰だったの?」って」
≪聞いたりして。≫
「でもたまにお父様が遅く帰って来る時があると」
≪そうですねその時はすごくうれしかったですね。見れたっていう≫
「心の中では1台遅く1台遅くって心の中で思ってねそれでベストテンを見てくださってそういう話を伺うとね、私達放送してた者からすると1人1人がそういうおもいで見てくださったのかと思うと本当にうれしいですね。でもあの頃視聴率が40%近くありましたから4000万人ぐらいの人が見てくださったと言う感じですからね」
≪次の日は大体その話題でしたものね学校では。≫
「あなたは聖子さんのことをとてもお好きだったんですって?」
≪そうですね聖子さんのことも好きだったんですけども曲がすごい好きで。でデビュー曲から好きで今だに聞いたりしますね。≫
「本当に独特なちょっとかすれた独特の声で、それで全然上のほうが出なくなくてね上のほうがスコーンとでるんだけどちょっとセクシーな声なのかしらねえ」
≪そうですね。≫
「すごい不思議な天性の声だと思うんですけども、まあ明菜ちゃんというかたがいらっしゃいました同じぐらいのときにね。明菜ちゃんも疑うまい。なぜかあなたの家には明菜ちゃんのポスターがいっぱい張ってあったんですって?」
≪すごい前情報が完璧ですね(笑)そうです中森明菜さんのポスターを8枚貼ってたんです。アイドル的な部分が明菜さんがすごい好きで、歌は聖子さんがもちろん明菜さんも聞いてたんですけども聖子さんの曲が好きだったんですけども。明菜さんはどっちかと言うと今日機嫌が悪かったなとか、そういうのをチェックするのが好きだったんですね≫
「なるほど(笑)あの頃そういう感じがしましたか」
≪やっぱりスターだし今週は機嫌がいいのか悪いのかチェックするのがすごい好きで。≫
「聖子さんはいつでも機嫌のいい方に見えましたかね?」
≪そう見えましたね(笑)≫
「いろんな方がいましたので懐かしい思いなんですが。あなたはそのためにベストテンに出たいから歌手になりたいと思ったけどもお育ちになったところが歌手になりたい何ていうと白い目で見ると言うか」
≪ていうか本当に夢のまた夢の世界と言うかまあ三重の名張市と言うところで生まれ育ったんですけども≫
「元々関西なんでしょ」
≪そうですね生まれは大阪で。小学校の1年生ぐらいの時に山口百恵さんが名張の市民会館にコンサートにきたんですけども、その時に冗談じゃなくてみんな行きもしないのに朝玄関を掃除とかしてたんですよ。今日百恵ちゃんがくるからと言って。家に来る事はないんですけども。≫
「あらあ」
≪芸能人というのが宇宙人というぐらい≫
「女の人はみんな美容院に行っちゃたんですって。」
≪本当に町中大騒ぎで歌手になりたいと言う夢はあったんですけどもゆっても人前で歌ったりとかはしてなかったので「はあ?!」とか何をいってんのケンちゃんという感じで。≫
「(※子供時代の写真登場)まあかわいいでしょ。今のお顔がしのばれますけども健康そうな黒く焼けてますね」
≪そうですね小さい頃は焼けてたんですね≫
「なんかスポーツはやってらしたんですか?」
≪小さい頃はソフトボールをやっていて。兄もやっていてなかば強制的にやらされていたというか。あまり好きじゃなかったんですけども≫
「そうですか。でもこのくらいの時からランドセルしょってる時から聖子さんのファンだったというから。聖子さんも私達にはお若いと思いますけどもあなたたちの年代からしてもランドセルしょいながらも聖子さんが好きだ歌が好きだって言う年代でいらっしゃるんですって。でどなたにも秘密で歌手になりたいなと思ってらしたんですけども。横浜の学校にお入りになった。高校?」
≪大学ですね≫
「私立1立大学にお入りになって。その時も歌手になりたいと言うような事は全然おっしゃらないで」
≪その名張で過ごした18年間が歌手になりたいと言う夢を封印していたので、大学に入ってからはいわゆる大学デビューというやつですねもうがらっと変わってそれこそ学友に歌手になりたいと言いまわるぐらい≫
「そこにお入りになったときは。椎名きっぺいさんが学校の先輩と言う事でどこでですか」
≪それは高校ですね。高校は三重県の高校なんですけども≫
「ハンサムなかたが何人も出た高校棚と思いますけどもホホホ(笑)」
≪イヤイヤイヤ(笑)≫
「そいでそこから横浜においでになって歌手になるぞ歌手になるぞっておっしゃったりして。で最近のことなんですけども20の時にオーデションがあって」
≪今所属しているレコード会社のオーデションを受けてそれに受かったのがデビューのきっかけだったんですけども≫
「でもそうかと言ってそこでオーデションに受かったのですぐにデビューできるのかなっていうとそうじゃなくてそこから時間がかかったのね」
≪僕も当然この世界を知らなかったので当然契約即デビューで「わああいー」というのを想像してたんですけども作詞作曲を全然したことがなかったのでそこからいきなり詩を書いて曲を書いて見なさいとレコード会社の人に言われたんですけどもそこから1年ぐらい詞曲を書いていた期間があっというか。でもすごいラッキーでスムーズだったんですけども≫
「そうそう一昨年紅白歌合戦におでになりましたよね。”楽園”という曲で。紅白におでになったときはどうでした?」
≪いやあやっぱり僕自身もうれしかったですけども僕自身というより父母とかもっというとおばあちゃんとか1番喜んでいて。内の両親はNHKホールに見にきてくれて、でもうちの母は後半ねてたみたいですけども。≫
「不思議ちゃんですからね」
≪9時以降は起きれないみたいですね。割と健康的な。僕のところはギリギリ見れたみたいでよかった出すけども≫
「でもそんなに前のことではないんですね紅白は、一昨年」
≪そうですねはい≫
「とんとん拍子なんですが」
≪いえいえ≫
「それから」
≪大学は普通に4年で卒業して、で卒業後にデビューしたんですね≫
「大学は行ってからは一気に爆発っていう」
≪そうですねそこから毎日どこかしらで歌っていたと言うか≫
「アルバイトもなさったの歌えるアルバイト」
≪あのオールディーズという50年代のニールセダカとポールアンカというああいうのを歌えるバイトを学校に行きながらしてまして≫
「歌も歌って」
≪ステップ踏みながら”ダイアナ”とかを歌って≫
「お客様はお茶とかを飲んでるんですか?」
≪いや、酒を飲みながらツイストを踊るみたいな。≫
「踊ったりも」
≪そういうバイトもしながら勉強もしつつみたいな≫
「大学の勉強を」
≪まあ大学は勉強しなくてもなんとかなるところなので≫
「でも商学部にお入りになったんですからお家のかたはちゃんと勉強してるんだろうなって」
≪そうですね一応卒業はしたんで≫
「お母さんに歌手になるぞといったらお母様はびっくりなさった」
≪そうですねまったく予想だにしてなかったみたいでオーデションにうかってまあレコード会社に入ってから電話をしたんですけども「あんたは通訳になると思ってたわ」てまたそこでわけのわからない根拠のないことを言ってまして。まあ学生時代英語が得意でもないですけども好きだったので通訳になると思い込んでたみたいで≫
「あのファンのかたはご存知だと思いますけどもどういうコンサートをなさるのか武道館・・・こんど武道館はいつですか?」
≪去年の10月ですね≫
「うれしかったでしょ?」
≪そうですね≫
「そのVTRがあるんでご覧いただきましょうか。~VTR再生中~このときは髪の毛を染めてらしたのね」
≪このときは白くしてたんですけども。≫
「でもちょっとサッカーの中田さんに似てらっしゃるところもあったりして。感じが」
≪そうですか(笑み)≫
「すごい盛り上がりました?」
≪そうですね武道館ってはじめてステージに立ちましたけどもなんか独特のオーラがあって楽屋から何から歴史と伝統があるって言うのがね他の会場と全然違って気合は入りましたね。≫
「今日は珍しく歌っていただくんですけども歌っていただく前にその歌に付いてご説明をしていただくことも必要なんでちょっとコマーシャルを挟みましてご説明を」
≪はい≫
黒柳「さてこの”大きな古時計”。あなたのお家にあった古時計がとても好きで」
平井≪はい。僕が2歳の時に母がかってきたそうなんですけどもだから物心ついたときからある時計で、玄関を開けると目の前にある時計でいろんなものを置いてたと思うんですけどもその時計がすごい好きで小学校4年生の時に学校の宿題か何かで家にある何かを書いてこいというのがありましてそれでまよわずこの掛け時計を選んで≫
「いい絵でね。あの振り子が動いてるんじゃないかと言う感じのねえずいぶんお上手ですよね。これお母様がちゃんと取って置いてくださったんですって?」
≪そうです。僕の絵の才能がこのときピークの時でまぐれで金賞をいただいたんですね。母がせっかくと言う事でとっておいてくれたんですけども。≫
「それで元々アメリカの曲なんですってこの”大きな古時計”というのは。みんなよく知ってる歌なんだけども」
≪そうなんですね僕も知らなくて。で”大きな古時計”という日本語の曲は小さい頃から大好きでデビューしてからもコンサートで結構歌ってたんですね。≫
「珍しいですよねこういう唱歌のようなものを歌うと言うのもね」
≪そうですね。この曲がすごい好きで歌ったりしてるのを聞きつけて、番組スタッフのかたが「平井さん元々英語の曲というのをご存知でした?」といわれて「知らないです」ということでちょっとそのルーツを知りたくないですか?ということでアメリカに行って≫
「本当にアメリカに大きな古時計があってその時計と暮らしていた人が作った。ヘンリー・フレームワークスさんという方が。」
≪で現物があるということでコネチカット州に≫
「コネチカットですか。ニューヨークに比較的近いところですよね。」
≪本当に感激でしたね≫
「日本語の歌詞はホトモコウコさんという方がおつくりになって。時計を見たときはよかったですか?」
≪そうですねまさか本当にいろんな国で世代を越えて愛されている曲じゃないですか。それが生まれたきっかけのものということですごい暖かい時計でしたけども。大きいね≫
「大きいの」
≪これぐらいですね(頭から腰のあたりぐらい)≫
「お宅のよりもおおきかった?」
≪家のよりも大きかったですね。触らしていただいて。≫
「あなたもご自分の家に大きな時計があったからお好きだったと思うんですけどもね。」
≪そうですね。代々ご子孫の方がその時計を守っているんですけどもフレームワークスさんも自分の人生では暖かい家庭を築くことができない寂しい人生だったそうなんですけどもそれをこの”グランドファーザー・・・ロック”という曲に託したそうなんですけども。≫
「おじいさんが持っていた古い時計だったのね。」
≪家族と時計というあらためて感じたりして。≫
「なんとみなさんアカペラでこの番組で歌ってくださるということで。まあアカペラというのもなかなか難しいものなんですけども。バンドもなにも入りきらないんでアカペラで歌っていただくんですけどもこれは平井さんは珍しい事だと思いますんで、どうぞみなさんコンサートでも歌ってらしたし、小さいときからも大好きだった古時計の思いをこめてちょっとコマーシャルを挟みまして歌っていただきますのでよろしいですか」
≪はい≫
黒柳「それでは平井堅さんに数々の思いをこめて歌っていただくんですけどもせっかく私がベストテンで着ていた洋服を着てきましたものですから」
平井≪ハハハハハ(笑)≫
「ちょっとやらしていただきますね(マイクを取り出す)」
≪どこに隠してたんですか(笑)≫
「じゃあいいですか」
≪わかりました≫
「アカペラなんで音程とるの難しいと思うんですけども」
≪無茶苦茶緊張してるんですよ今。≫
「じゃあ今週の第一位・・・ベストテンって言ったほうがよかったかしら」
≪おねがいします≫
「ベストテン今週の第一位は平井堅さんの古い大きな・・・」
≪大きな古い≫
「もう1回いきますね。今週の第一位平井堅さんの”大きな古時計”です」
≪ああ緊張するなあ。ちょっと水飲んでいいですか(水を飲む)。~平井さんの歌~≫(拍手)
「ベストテンではこういうことは無いんですけどももうちょっとちゃんとやるんですけどもちょっとでも気分を。ベストテンを見るのがあなたの小さいときの生きがいだったそうですから。でも本当にこの曲はいい曲なんですよね」
≪僕は好きな曲をたどっていくと1番幼少の時に好きになった曲なんですよね。≫
「お爺さんが生まれた時に立ててもらった時計なんですね。だから本当に古い時計ということになりますね。でこれをCDになさってジャケットっていうんですか入れ物の絵は」
≪僕が小学校4年生の時に描いた僕が唯一金賞をいただいたこの絵がジャケット写真に。≫
「でもCDはアカペラじゃなくてちゃんと音楽がはいてるんですよね」
≪そうです。≫
「なかなかアカペラで歌っていただくことはないんですけども。あなたの声は不思議な声で話してらっしゃる時は低い声」
≪そうですね≫
「”そうですね”っていうこういう声なんですけどもお歌いになるときはよく透き通った声が全然そこなわれずに出るなって思ってビックリしてんですけども」
≪ああありがとうございます。すごい緊張してふるえてしまったんですけども≫
「あれだけ高い声でお歌いになってるとコンサートやなんでも、高いじゃない声が」
≪そうですね。歌うと高くなっちゃうんですけども≫
「だけど音色は透き通ってるんだけども、音そのものもずいぶんたかいところの音なんですね」
≪そうですね高めかもしれないですね。でもそんなに問い立てて高くもないですけども高く聞こえるみたいですね。≫
「音色的に高く聞こえるみたい。今は作詞作曲は?」
≪はいやってますね≫
「自分でも上手く行ってます?」
≪あの常日頃自分の納得いくものを作れていけてるのですごく満足しています。≫
「そうですかこんな風に歌っていただけるのは非常に珍しいケースですありがとうございました(拍手)ちょっとコマーシャルです」
≪≫
黒柳「今の”大きな古時計”の入っているCDが出るのが明日?」
平井≪明日だと思います≫
「それにしてもあなたのお母様が面白いのは不思議ちゃんなんですけども、お母様が徹子の部屋を見てらしてオザケンとみんなから呼ばれている小澤征爾さんの甥がここいお出でになったのをご覧になって」
≪小澤ケンジさんが徹子の部屋に出た時にすごい感動したらしくて内の母が。トットちゃんとかも好きで徹子さん好きなんですけどもそれでこの小澤ケンジさんの回を見たときにこの人は内の息子の歌も分かってくれると見て思ったらしくて≫
※黒柳徹子さんが平井堅さんの歌を理解してくれるとお母さんは思った。
「私のことを」
≪で徹子さんに手紙が書きたいと。でも徹子さんの住所が分からないと≫
「あなたは歌手になってらしたの」
≪デビュー間もない頃ですね。うちの母なりに息子の音楽をもっとたくさんの人に聞いて欲しいという思いがあったと思うんですけども、それで徹子さんの住所を知らないかと言われまして、僕も当然知らなくて「知らない」と。でトットちゃんの本を読んでいるので徹子さんはどういう学校をでられたとかプロフィールをしってるじゃないですか。≫
「ええ」
≪それで母校に電話して住所を調べられるかなとか言ってたんですけども、ご迷惑だと思って止めたんですけども≫
「トットちゃんの学校は焼けちゃったんですよね。でも今出てらっしゃるのでよかったですよね。でそのあと台湾にいってらっしゃる」
≪9月6日7日≫
「ご成功を」