2002年9月26日
黒柳「パンチ佐藤さんですよくいらしてくださいました。もう楽しみにしてまいりました。4,000年の奥様お元気で」
佐藤≪はいおかげさまで結婚11周年目と。大台で≫
「ようございましたねそれで11周年目、そしてタレントになってもう8年?」
≪8年目ですね。長いですね現役が5年だったので(観客笑)野球より長くやってるということです≫
「先程もご紹介しましたようにオリックスという球団にドラフト1位で終わりになったきょうのお客様でございます。イチローさんと一緒にプレーなどもなさったりされたんですけどもやはり8年前からタレント業に、これも仰木監督がねぇも無理じゃないかとおっしゃってそしてタレントに向いていらっしゃったということじゃないでしょうか。本当に素晴らしいんですけども。これは面白いんですけどもこの前もお話しをうかがったんですけども何でも家の中で取り仕切るのがお好き?」
≪あの食事にしても例えば週に1回とか10日に1回の休みにしてもプログラム通り≫
「そうなんですって。そうじゃないといやなんですって。お嬢さんはカスミちゃんはい。もう霞ちゃんももう10歳」
≪今年の12月で10歳になりますね≫
「はいじゃあまだ9つですね。霞ちゃん今水泳」
≪はい僕の教育方針としましては、体を作る次のステップにバレーで姿勢をよくしようと≫
「クラシックバレーでねぇ。かわいいお嬢さん」
≪で来年で辞めさせて空手をやらせようと。ホップステップジャンプで完璧な大人に育てようと思いましてねぇ≫
「水泳はいいでしょう体を作ります、クラシックバレエで姿勢をよくする、姿勢はよくなったんですか?」
≪今はこういうご時世ですから強くなきゃいけないんで≫
「空手」
≪なんかあったらやっちゃえと。≫
「自分で自分を守るために。それで空手をやらせようと。それはお嬢さんは承知しているんですか?」
≪してます。で黒帯をとった時点で門限もなし。渋谷でも新宿へも行ってこいと。≫
「でもお嬢さん知らないから黒帯とったらいっていいのねって、ほんとは取れないでしょうね」
≪取れないでしょうね≫
「はははは(笑)」
≪茶色とか黄色とかその前にあるみたいですから。だめなんですよ黒じゃないとぇ≫
「で奥様は何度ボクシングを」
≪そうですね夫婦で一緒にボクササイズというのか地元のジムに通っていますけども≫
「奥様中国の方で4,000歳ということではないんですよ」
≪中国4,000年の歴史を持っていて、≫
「その歴史の中をお嫁にいらしたんですから。それでご一緒にボクシングをはじめになったんですけども奥様はアレなんですってねすごくあなたより早い」
≪上達がね。いうなって言われてるんですけども4年前にちょっとあるスキャンダルでばれたことがありまして≫
「スキャンダルをしたんですか(笑)」
≪その時に今度やったらあんたじゃなくて相手をぶっ飛ばしてやるということで私もとボクシングやるということになっちゃったんですよ≫
「それで奥様はボクシングをはじめになったんですか。そしたらパンチ力が強くってすごく早いんですってね」
≪サウンドバックをたたきますよね3分間。ベルがなったら普通僕だったらドン・・・ドン・・・ドンこれぐらいのペースなんですけども彼女はドン・ドン・ドンすごいんですよ(観客笑)。多分シンマルコ1強いでしょうね。シンマルコっていう駅なんですけどもね。≫
「あの丸いやつだったらすごいでしょうね」
≪いやもうすごいですよダラランダラランダララン。≫
「本当にそれでやってやると。それであなたは4年に1回でオリンピックと同じだと」
≪そうですね今年38になるもんですから体力的にはぐっと落ちてきちゃったもので今はいいんですけどもね、あのこれはワイフの後任なんですけども芸能人なんだから仕事へ行って家に帰ってくる、家から仕事場に行くだけじゃトークにも厚みがでないじゃないですか。お日だからどんどん遊んでいようとあっていこういう席では同伴。同伴というのはホステスさんとご飯を食べて一緒にお店に行くこれ同伴というんですね≫
「おおー」
≪でアフターというのは西に終わったら一緒になべでも食べていかないといってそれをアフタというんですけども。これらはOKだとでもこれだけを扱ってダメだよというのは(笑)≫
「ちょっと私が写ってちゃったんですけどももう1回いいですか」
≪これだけはだめよと。ちょっと若かったのでアフターとなりますといろんなオプションもついたりしますので≫
「ハハハ。アフターアフターが(笑)」
≪まあそうですね。でうちは新聞やさんより早く帰ったらセーフなんですね。そういうときにばれちゃったことがありまして、それがたまたまは4年に1回みたいなんですね。あんたは4年に1回だオリンピックの男だなんて言われちゃって、それからボクシングが始まったちゃったんです≫
「だともう全然」
≪嫌でもまあこれは今でもいいわけではなくアフターできなくなりましたね。≫
「アフタはダメなの」
≪今はもう11時お店を出て≫
「同伴ぐらいで」
≪同伴をしますね。で11時にお店を出ても家に帰って頭を洗って12時には布団で寝てないとだめなんですよ。≫
「そんなになっちゃったですか。38でそんなもんですかね」
≪昔はのめば飲むほどファイトがわいてきたんですけども、最近は飲めば飲むほど眠くなってきちゃうんですよねぇ。ですからもオリンピックはもないんじゃないかと≫
「さっきから浮気のことをこうサインみたいにしていらっしゃいますけどもあれは何のことですか?」
≪いや小指が立っていたがわかるかなって思って。≫
「これは何なんですか?」
≪いや常に小指が立っていたらそれの話だっていうことで。≫
「女の人の話。なるほど。」
≪いやすごい敏感なので浮気という言葉は言えないので。≫
「でもまあそういうこともありまして、ほんとに奥さんは中国の方なんですけども結婚されて11年もちろんそしてあなたのお母様姑にもちゃんと使え」
≪嫁姑のトラブルというのは1度もないですね。≫
「それはすごいですね」
≪例えば僕が旅番組などで家をあける場合家族で手にご飯を食べに行ったりさっきの話に戻るんですけども浮気の1件以来月に2回恋人に戻る日というのをつくりまして、でそのときは娘をおばあちゃんに預けて1階がお袋で2階3階に住んでいるんでおばちゃんの背中を流してあげたりいものに転がしなんかを食べたり作ったり教わったりいい関係じゃないですか、腕をわれわれは恋人に戻る日ということでデートをして≫
「(写真)あなたはこのとき小指を出せばしれませんね」
≪これは親指ですね。≫
「なるほどででも恋人に戻る日はいいんですけども何でも取り仕切るのがお好きだから恋人に戻る日でも外で会うとなったらどこの店、何を着ていってというのを全部あなたが」
≪そうです明日銀座に行きたいのか六本木なのか新宿なのか自由が丘のか。たとえば銀座と行ったらこれを着ていこう俺はこれを着ていくと仕切らないとだめだなって。≫
「でもところが奥様が途中で考えを変えたりなんかするともういやになっちゃうんですって」
≪合わないじゃないか服がとか。≫
「だからあなたとお鍋を食べていると大変なんですって」
≪さわっちゃいけない。こっちができているエリアなんだから。≫
「卵そんなところにいれるんじゃないとかいろんなこと」
≪雑炊なんかも大変ですよ。最後僕は火を止めてから卵を入れるんですけども黒柳さんはどっちですか?≫
「あんまりそういうのはやらないですけども(笑)お料理屋さんなんかでは火を止めてから卵入れますよね」
≪かき回すなと。ノリになっちゃいじゃないかといってしきるんですね≫
「でも奥様それですっかりいいわけね」
≪今はもう結婚して11年目なので前はうるさいとか細かいとか言われたんですけども簡単だわとあなたの言われた通りいけばいいんだからと。食事のメニューもあなた今晩何を食べたい?これだけでいいんですよ。楽らしいですね。僕なんか3日4日先のメニューまでも考えてますから≫
「まず朝起きたら体重を計る」
≪はい。78キロがベストなんですね。現役時代が78キロなんですけども79とか79.5になると走ろうとか、80キロ超えていると炎の激走コース。自分でコースがあるんですよ≫
「自分の(笑)。でも犬を連れて走るんでしょう」
≪ウェンディという犬と娘と一緒に学校へ行くんです。≫
「お嬢さんの学校に行くんですね。ウェンディの学校じゃなくて」
≪そうです。3人で行って。あえてここは3人といわしてください。≫
「お嬢さんが学校に行くとあなたウェンディは」
≪多摩川に行くんです。そこのベンチで腹筋背筋腕立てをするんです。春は桜の木の下で≫
「ウェンディはその時どうしてるんですか?」
≪こうやって見てます僕の姿を。白越年草と四葉のクローバのところで。この前まで暑かったベンチが冷たく感じて背中で秋を感じるんですね。秋だなって。≫
「うん(笑)。じゃあその時の体重によってもっと増やそうとかもっと速く走るとか」
≪78がベストなんですけどもああ78じゃあ今日はいつもより短めだ。というとウェンディを走らせて僕は見ているだけとか≫
「ウェンディは分かるわけねご主人様の体重がいいわけだって。そうすると食べ物も奥様に今日は79キロになっているから食べ物は簡単ななんとかだっていう」
≪ヒジキときんぴらゴボウとか。ちなみに昨日の昼ご飯のメニューはキャベツを多めの焼きソバだったですね≫
「それはあなたがおっしゃったんですか?」
≪こういう仕事なので野菜不足になりがちなので常に野菜野菜というのが頭にあるんですね≫
「昨日の昼は焼きそばだったんですね(笑)」
≪ちょっと焼きソバも冷えたのがおいしいんですね、≫
「へえええ」
≪作り立てよりもちょっと冷えた方がおいしいですね越えてちょっと固まっててしまう方がおいしいですよ≫。
「おそばは柔らかいの?固い?」
≪いやもうそれは普通のでいいんですけども。カレイライスなんかもアレですよ明日の夜に食べるから昼には作ってスタンバイしておいてくれ、≫
「あれは1日おいた方がおいしいって向田邦子さんもおっしゃってますね。」
≪そういうのがうるさいと感じていたようですけども最近は言われた通りやればいいんだから楽ねって。≫
「あなたの言うとおりにやっていればあなたは何も文句をおっしゃらない」
≪はい≫
「じゃあカレーが味がどうであろうとちゃんと昼間にできていればいい」
≪そうです。その姿勢がを大切なんですよね≫
「フフフ(笑)」
≪そういうときは味がちょっと足りないときはコーヒーとかちょっと入れるとおいしいらしいぜとか、≫
「カレイの中にコーヒーを入れるとおいしい?」
≪そうです。カレーいいの中にコーヒーまたはチョコレートで翌日の場合はしょうゆをちょっと入れるとおいしいらしいんですよ。ああだこうだいながらに国際結婚ですから3倍の会話をしようねと言って始めた結婚ですからそればいい感じになってるんじゃないでしょうかね≫
「なるほどねえ。でもあなたアレでしょう上海におうちをお買いになって。」
≪仰木監督のおかげでお前は兄の時のが向いているからやめろという言葉で引退したわけなんですけども。おかげさまで中古車からいい車に替えるようになりましてそして上海にマンションをねぇ今年の5月に購入しまして≫
「まぁすごいでしょう上海はすごいビルが建って」
≪いいエリアで歩いて3分のところに竜の花という公園があるんですけども。そこでジョキングするんですよねぇ≫
「そのマンションには奥様のお父様とお母様が」
≪そうです。僕はなんかこうお金がたまったから買ってしまえということではなくて両親にプレゼントしたということです。≫
「いい息子思ったとあちらもお思いでしょうけどもね」
≪3年に1回ぐらいカワサキの実家にくるんですけどもね3カ月ぐらいいたりするんですけども全然イヤじゃないんですよね。せっかく来たんだからビザぎりぎりに。≫
「そうなんですか」
≪本当にうまくいっていますね。≫
「国際結構難しいとか言われますけども」
≪また戻ってしまいますけどもこの家がむちゃくちゃなのはあなたの(浮気の)せいだからねと。≫
「それがむちゃくちゃになるのはこのせいだと」
≪この11年私がおばあちゃんとけんかしたとかを料理を作らなかったとか掃除をしなかったとかある?。何もないですということで≫
「4年に1度のオリンピックで」
≪あと少しで今年も終わるので初めて4年間何もなかったということで≫
「そうなんですか」
≪何で自分でこの話を引っ張ってちゃうんでしょうか。≫
「私は全然出そうとしてないのにね(笑)」
≪変な汗が出てきました。≫
「でも何事もなく終わることを祈っております」
≪≫
黒柳「奥様は非常に賢い方なんでお出になったらお電話をかけるということはないそうですけども」
佐藤≪例えば僕の手帳を見たり携帯を見たりそういうのをチェックしたりすることはないですね。でも夜に電話をかけてくるんですよパパは今どこにいるの?誰といるの?とか≫
「何をしているのとか」
≪そうですね。こないだ夏休みに中国へ帰って僕だけ帰ってきましてね。夜飲んでましたね電話が来てなんだこれはって、そしたらチェックの電話なんですよ。≫
「お嬢さんから。それは別にお母様がやらせるわけじゃなくて本人がそう思うんですよね。でもかわいいわね」
≪もねあのママが上海に行くとパパはすぐ携帯でメールを打っているよとかねぇ≫
「あなたそういうことするからいけないのよ(笑)見られているのよ。」
≪おおっと誰々先輩にメールしなくちゃとかわざと言ってからメールするとかねぇ。≫
「そうすると大丈夫?」
≪いや分かりませんね。≫
「難しくなってきますね(笑)。であなたは野球をやってらっしゃるころから決めるのが好きなんですけども、ピッチャーによってバットも決めていた」
≪そうですね。当たり前と思っていたんですけども野球を知らない方はバットというのは単なる木の棒でみんな一緒に思っているんですけどもあれは違うんですよ。長さも重さも太さも全部人によって違うんですよね。例えば松井君はちょっと長めの86センチだとか。いろいろこうミリ単位で違うんですよ≫
「ミリ単位ですか」
≪だから結構神経質な方なんであのピッチャーに対してはこの木のバットとか、こっちのピッチャーに変わってきたら次のバットとか。やっぱり56種類バットを使い分けていましたね≫
「やっぱりね。でもバットというものもご自分でお金を出す人といろんなランクがあるんですってね」
≪やっぱり野球選手というのはランクをつけてはいけませんけどもいってみればABCランクがあって清原松井とかあのレベルになるとうちの道具を使ってください、1年間使ってもらえるとこのぐらいのお金をもらえて、道具とお金がもらえる。Bランクの人はうちの製品を使ってくださいお互いが宣伝にもなるしこっちはラッキーだし。Cランクは自分で買わないといけないですよ≫
「あなたはどのランクだったんですか?」
≪一応をBランクで(笑顔)≫
「自分で買わなくてもいい」
≪ただ太さ重さなんかは自分で注文しながら。たがこれが二軍とかになると「すいませんバットも20本をお願いします」、1軍だとすぐに持ってくるんですよ。でも二軍になるとなかなか持ってきてくれなくなっちゃって≫
「今10本?20本?何本っておっしゃった」
≪年間100本使いますから。≫
「私1本でずっといいのかと思ってました」
≪いやいや違います。あのビニールに入っていてびりびりと破ってよし今日はこのバットを使うぞおって練習でボキっと折れちゃうときもあるんですから。≫
「そうなんですか。時々折れている方もいらっしゃいますけどもうんと使ってらっしゃるから折れたのかと思ってました。」
≪例えば土の所でやるグローブと人工芝でやるときのグローブ≫
黒柳「奥様は非常に賢い方なんでお出になったらお電話をかけるということはないそうですけども」
佐藤≪例えば僕の手帳を見たり携帯を見たりそういうのをチェックしたりすることはないですね。でも夜に電話をかけてくるんですよパパは今どこにいるの?誰といるの?とか≫
「何をしているのとか」
≪そうですね。こないだ夏休みに中国へ帰って僕だけ帰ってきましてね。夜飲んでましたね電話が来てなんだこれはって、そしたらチェックの電話なんですよ。≫
「お嬢さんから。それは別にお母様がやらせるわけじゃなくて本人がそう思うんですよね。でもかわいいわね」
≪もねあのママが上海に行くとパパはすぐ携帯でメールを打っているよとかねぇ≫
「あなたそういうことするからいけないのよ(笑)見られているのよ。」
≪おおっと誰々先輩にメールしなくちゃとかわざと言ってからメールするとかねぇ。≫
「そうすると大丈夫?」
≪いや分かりませんね。≫
「難しくなってきますね(笑)。であなたは野球をやってらっしゃるころから決めるのが好きなんですけども、ピッチャーによってバットも決めていた」
≪そうですね。当たり前と思っていたんですけども野球を知らない方はバットというのは単なる木の棒でみんな一緒に思っているんですけどもあれは違うんですよ。長さも重さも太さも全部人によって違うんですよね。例えば松井君はちょっと長めの86センチだとか。いろいろこうミリ単位で違うんですよ≫
「ミリ単位ですか」
≪だから結構神経質な方なんであのピッチャーに対してはこの木のバットとか、こっちのピッチャーに変わってきたら次のバットとか。やっぱり56種類バットを使い分けていましたね≫
「やっぱりね。でもバットというものもご自分でお金を出す人といろんなランクがあるんですってね」
≪やっぱり野球選手というのはランクをつけてはいけませんけどもいってみればABCランクがあって清原松井とかあのレベルになるとうちの道具を使ってください、1年間使ってもらえるとこのぐらいのお金をもらえて、道具とお金がもらえる。Bランクの人はうちの製品を使ってくださいお互いが宣伝にもなるしこっちはラッキーだし。Cランクは自分で買わないといけないですよ≫
「あなたはどのランクだったんですか?」
≪一応をBランクで(笑顔)≫
「自分で買わなくてもいい」
≪ただ太さ重さなんかは自分で注文しながら。たがこれが二軍とかになると「すいませんバットも20本をお願いします」、1軍だとすぐに持ってくるんですよ。でも二軍になるとなかなか持ってきてくれなくなっちゃって≫
「今10本?20本?何本っておっしゃった」
≪年間100本使いますから。≫
「私1本でずっといいのかと思ってました」
≪いやいや違います。あのビニールに入っていてびりびりと破ってよし今日はこのバットを使うぞおって練習でボキっと折れちゃうときもあるんですから。≫
「そうなんですか。時々折れている方もいらっしゃいますけどもうんと使ってらっしゃるから折れたのかと思ってました。」
≪例えば土の所でやるグローブと人工芝でやるときのグローブ、また雨の日の人工芝は早いのでぇちょっと大きめを使おうとか。でも大きめといっても素人が見てもわかんないですけども微妙に≫
「例えばピッチャーの人がその人でこうやって決めている時にいきなりピッチャーが変わるときがあるでしょう」
≪はい。≫
「どうするんですかその時は」
≪タイムです。≫
「ああそう」
≪向こうもピッチャーきてすぐに投げないじゃないですか。その間にそうきたかとぇゆっくりベンチに戻ってこのピッチャーだったらこっちのバットだよとかね。あるんですよ≫
「ピッチャーの方も俺でもってバットを変えたなと思うとちょっとショックに感じてそれもいいかもしれませんね」
≪うーんまぁ何気なくスプレーをしに行ったふりをして帰るんですね。≫
「そうなのスプレーなんかするんですか」
≪あの滑らないようにちょっとべたべたするやつがあるんですけども。そういうのって野球を知らない人にはわからないかもしれませんね≫
「分かりませんよ。ああいうとこでスプレーなんかやっているなんて」
≪僕も当たり前だと思っていたんですけどもね。≫
「いやいや全然そんなことを知りませんでしたね。王さんも番組に出ていただいた時にあれだけホームランをおうちになったのでねバットを持ってきていただいてそして持っていただいてそれでどの辺に当たるとホームランになるんですかって聞いたら真顔になってしまってどの辺に当たるといわれてもって困られてしまったんですけども。でもこの辺かもしれませんておっしゃりました。この辺だと右に行ってしまうかもしれないしこの辺だと左に行ってしまうかもしれないしとおっしゃったので、じゃあみんなもこの辺に印をつけておけばいいのにねって言ったらばいえいえなかなかそうはいかないんですっておっしゃってましたね。」
≪丸いものそのバットのワンポイントで打つわけですからね。≫
「そうですね150キロて早いですものね。」
≪テニスラケットでもちょっと面が上を向いているだけでボールが上に行ってしまったりしたに行ってしまったりするじゃないですか≫
「うんうん」
≪ちょうどいい何とも言えないかぶさる感じがいいじゃないですか。そういうの丸い棒でやるわけですからね≫
「板ならまだ話は別ですけどもね。」
≪丸と丸ですから≫
黒柳「今は野球のことでちょっと伺っていて私はおもしろかったんですけども調子のいいときは向こうから玉が150キロの速さできてもちょっと遅く」
佐藤≪そうですね回りの選手はきょう早いななんて言っていてもそうかな自分はそう感じなかったり。また調子がいいと1塁と2塁の間がすごく広く見えたり、調子が悪いと狭く見えたり≫
「あの狭いところに打つのは大変だと思うちゃうわけなんだけども調子がいいと広く見えるからどこでも打てるって」
≪ホント打てばすぐ抜けちゃうよって。≫
「だからそれが悪いとすごく狭まって見えてあんな細いところにやるんじゃ大変だなと思えちゃうというそういうところがすごいですよね。野球っていうのはそういうところなんですけどもまた芸能界は芸能界ででまたいろいろね狭くも広くもで(笑)。あなたはご旅行の時に荷物がすごく多くて」
≪そうなんですね。パンチ佐藤といったら男気とか男らしいイメージがあるんですけどもなんかで爪切りから綿棒からのトラベルグッズというのがありましてね、旅番組なんかでよくロケなんかにいっても自分の歯ブラシと歯磨き粉じゃないと嫌なんですよ。ホテルの歯磨きや嫌なんです。あの綿棒がないよとかいやなんですよ。≫
「もしかしたら花粉症になるかもしれないから花粉症対策のグッズを一式持っていく」
≪春になるとそういうこともありますからね。≫
「そういうのも入れておくの一応は。シャンプーも?」
≪マイシャンプー、マイリンス。マイ洗顔クリームじゃないといやなんですよね。だから家族で旅行すると僕が女の子みたいなんですね。なんだ俺の綿棒勝手に使ってるんじゃないよって、だって持ってこなかったんだもんってうちのが男みたいなんですよ。なんであなた3泊4日なのにパンツが5枚なのって。なんかこう1つの多めに持っていかないとだめなんですよね≫
「準備がいいのね」
≪なんかイヤなんですよ。あれがないとかいうのがイヤなんですよ≫
「まあ準備がいいというのはいいことですけどもね。お母様という方は給食のおばさんをやってらした。そしてなんか免許みたいなのをお取りになって。」
≪給食のおばさんで今年64になるんですけどももう定年にしましたけども。調理師で。≫
「それでお父様がお体がお弱い」
≪今から7年前に肺がんでいっちゃったものですから、でも女性というのは強いですよね。主人がなくなると女性というのは私は死なないといって元気になるんですよ。奥さんがなくなると男は俺もすぐに行くからなってこういうふうになるんですよ。オフクロはどんどん若くなっていちゃって、今なんか卓球教室なんかに通ったりして≫
「卓球!!お母様が」
≪すごく元気ですよ。≫
「でもお父様はお体が弱かったこともあってあなたは身体をきちんとしとこうって食べ物に気をつかうのはそういうところからきてくるですかねぇ」
≪そうですね肩車してもらった思い出もないし、もう運動会でおやじが1位になってうれしかったという思いでもないので僕がお父さんになったらかっこいいお父さん若いお父さんでいようということで食べるものからさっきも野菜の話をしましたけども考えてますね。≫
「ああそう。お嬢様から見て格好のいいお父様でいようと」
≪そうですねベッカムを真似しましてね今年ピアスをデビューしちゃいましてね≫
「ベッカム(笑)」
≪いたかったんですよ≫
「それダイヤモンドですよね。頭もどっちかというとベッカムヘアーで」
≪内のワイフも娘もベッカム君にやられちゃいましてパパもやっていっていうんでしてるんですよ≫
「てっぺんがちょっとベッカム風だなと思ったんですけどもね。すごくいいダイヤモンドのピアスでデビューですね。」
黒柳「さてパンチ佐藤さん初めて歌のCDをお出しになって、しかも」
佐藤≪演歌匠の歌寿司命っていうやつなんですけどね。≫
「寿司いのち?お寿司に好きなんですか」
≪まあその何ていうか今の若いものたちは我慢というものを知らないじゃないですか。お寿司やさんになればすぐお鮨を握れるものだって、そういう世界じゃないんだよという歌と匠の詩というのは伝統工芸士協会推薦のその伝統工芸を作ってらっしゃる職人さんの歌なんですけども、それがまあ野球選手も匠の技、そういういろんなことにも当てはまるんですけどもね。今回初めて演歌を歌わせていただきます北島三郎さんに手紙を書いたんですけども返事が返ってこないんですよ。頑張れとか帰ってくると思ったんですけどもちょっと生意気だなとか思ってたかもしれないですね。≫
「でもお忙しいから読んでいらっしゃらないかもしれないですね。でもこれをご覧になったらもしかするとね。北島さん演歌を歌いになったんでお手紙をお出しになったそうなんですけどもオレンジがないんで心配されているそうなんで」
≪頑張ります≫
「頑張ってください」