2003年2月26日
黒柳「よくいらしてくださいました。歌手でいらっしゃいます亜麻色の髪の乙女で大ヒットで去年紅白歌合戦にもお出になりましたし、その1日前の12月30日のベストテンの特別版長いのにも来ていただきましてありがとうございます。でもあなたあれですねあなたの髪の毛の色はその時によってずいぶん金髪みたいに見えたりもするんだけどもいつもこのようなんですって
島谷≪そうですね。基本的にはあまり色は入ってない状態ですね。
「そうなの。でもわりと薄いもっとなんというのかしら金髪ポク思われていないかしら
≪でもよく言われますね。テレビとかこの照明とかによってもっと髪の色が明るいかと思ったとか、意外に普通なんだねって言われたりしますね。
「そうですよね。あとでプロモーションビデオもご覧いただくんですけどももうちょっと金髪みたいな上だったかなとちょっと思ったんですが。でもベストテンの時はわりと話をしたりしてすぐ立てたりして大丈夫だったんですけども紅白は待っている時間とか稽古とかいろいろあるじゃありませんかどうでした?紅白って
≪あんなに緊張するものだとは思わなかったですね。リハーサルからすごい空気が違うんですよ。
「そうなんですよ、何なんでしょうね紅白って
≪何か緊張感がすごくあって大御所のプロの方たちもいつもよりもビシっとしている感じですごくどうしていいのか私は今どこにいていいのかとか(笑)
「あのNHKホールに前にお出になったことがあると思うんですけども同じNHKホールとは思えないような何か見えない力が押してくるようなものがあるんですよね。紅白って。
≪いつまでNHKの番組の方ではたったことがあるステージだったのに全然違う空気で。緊張しました。
「それから待ってらっしゃるときも何かやっぱり大部屋というですか若い方たちがいっぱいいらっしゃるところで待ってらっしゃるそうなんですけどもそこでもドキドキしちゃうものなんです
≪そうですね、何か本当にメークルームとかぎゅうぎゅうな状態で、思ったんですけども出ていらっしゃる方とかスタッフの方とかはあの番組を見れないんだなと。モニターとがないんですね。
「ないの
≪見えないんだと思ったんですけども。みんなバタバタとしていて。
「個人の部屋というのがあるんですよね、そこはねモニターがついているんですよね。だから見ようと思えば本番が見られるんですけども。皆さんがいらっしゃる大きいところにはテレビがないの。
≪そうですね。
「じゃあみんな上で何が行われているかよくわからない?
≪はい自分の出ている時しかわからなくて、でも出ている時も緊張していて歌ってる時も記憶がないんですね。ステージに出て行くところと帰ってきたところは覚えているんですけども「あれもう終わったの?」という状態で(笑)
「客席をご覧になったときは客席をどんなふうに見えた?くらいですか客席って
≪いや、結構見えるですよね。でも何かいつもよりもたくさんお客さんが入っているように見えちゃうんです。ステージが広く見えて。
「大きく思えてね。
≪前に審査員の方とかいらっしゃるじゃないですか。緊張しますよね(笑い)
「そうですよね、司会をなさる方も私も5回ぐらいしかいしたですけども司会をなさる方もあれぐらいあそこに出てらしてもやっぱり出て行くといつもとは全く違うとおっしゃりますよね。何か重たい見えない力が押してくるような感じがするって。
≪何かこう何なんでしょうねあのここ1番というか今年1番頑張らなければならないステージみたいな、意識してしまうんですよね。今年の締めくくりで最後の日に歌う場所を与えてもらっていてとか頭で考えちゃうともう何か何がなんだかわからなくなって。
「そうね確かに先輩の方ばっかり、女は女ばっかりいるし男は男の人ばっかりいるしそれはでめったにそんなことはないですからね。それからみなさんはいいお洋服もきていらっしゃって洋服とか着物とかとにかく1番いいのきてらっしゃるしね。華やかではありますけどもやっぱりドキドキするものではありますよね。さてこの亜麻色の髪の乙女なんですけどもこれはあの前に歌ってらした方があって35年ぶり
≪そうですね。
「すごいですね皆さんビレッジシンガーズっていたといらっしゃってそれから35年ぶりにあなたもお歌いになったですって。ちょっと調べてみたんですよその35年前のビレッジシンガーズが歌ったこのほかにどういう曲があったかとか。そうしたらまぁ凄いですよタイガースがすごかったですけどねあの花の首飾りとがあったんですが後ブルーライト横浜、星影のワルツ、恋いの季節、伊勢佐木町ブルー、年上の人。もうほとんど名作として残っている曲。まだいっぱいあったんですよ。でもグループサウンズ全盛でしたのでちょっと本家のビレッジシンガーズがどんなふうにこの亜麻色の髪の乙女をお歌いになったのかちょっと聞いてみます。きっと懐かしい方もいらっしゃると思うので~曲~こういう感じだったんですね。今のこの35年前の2年前にビートルズが日本に来たというそういう時代だったみたいなんですけどもこのあなたは初めコマーシャルか何かでお歌いになって
≪そうですね。コマーシャルで髪の毛をとかしてもらいながら私が鼻歌で歌う歌でこの歌を紹介してもらったというかしたんですよ。その時もまだリリースするとか私が実際にリリースして歌うというのはなかったです。
「じゃああなたが頭をやってくれる人が鼻歌でそれをやっているという感じだったんですか。
≪はい。髪の毛をとかしてもらいながら私が鼻歌で歌う。
「あなたが歌うのね。
≪で、正直ビレッジシンガーズも知らなくて
「それはそうですよねあなたが生まれる前のことですからね。
≪はい。でも何かCMで歌ったが結構小さいお子さんとかがパタと止まってCMを見たりとかするという声を聞いたりとか、すごく好評な意見を頂いてじゃリリースしましょうというようなそんな感じで初めからリリースするというのは予定外だったですよ。
「じゃあ本当は口ずさむ感じのだった。しかもそれはご存じなくて当時は今のようなのをご存じなくては口ずさんで。そしたら子供が亜麻色のお姉ちゃんとか言ったんですって?
≪はいそうなんですよ。最近は街を歩いていてご飯を食べたりしていていると小さい子がいると亜麻色のお姉ちゃんがいるようとかって言われて世間では私は亜麻色のお姉ちゃんだなと思って。
「そうですね。それからメールとかファンレターで昔のビレジシンガーズ道ファンの方からありがとうというのもあるんですって。
≪そうですね私のお父さんたちの世代のあの方とかがもう娘もいい年頃で全く父親と話をしてくれない状況が続いていた中で久しぶりにビレッジシンガーズと私が歌う亜麻色の髪の乙女に対してのお話を娘として家族のコミニュケーションを久しぶりに取りましたというような。
「共通の話題が娘とできた。
≪ちょっと私はいいことしてるのかしらというような気分になりましたけども。
「そうなんですか。
≪はい。
「でその亜麻色というのがどんな色ってなのかというのがちょっと分かっているようでいて
≪そうなんですよね。
「でお聞きになったでしょうどんな色なんですか?って
≪そうですね。もう亜麻色というのがこの歌に関しては表現方法で亜麻色というのはこのアマノ糸といって実際は麻の布袋みたいなああいう麻っぽい色みたいなんですけども
「灰色がかった薄い茶色というようなんですけども。インターネットなんかで見るとところによるとあれはキナリの麻のキナリのちょっと濃いみたいな色。
≪そうですね。でも歌の中ではですね物語りの中で自分の住んでいる町に見慣れない女の子が歩いていてその女の子がたまたまこう赤毛だったのがそういうふうにすごくきらびやかに見えたという表現方法らしいですよ。
「実はですねえお作りになった作詩も橋本ジュンさんそして作曲の杉山幸一さん。作詞の橋本じゅんさんにその亜麻色後いうのはどういうイメージでお作りになったのかというのを担当の福浦君という若い青年なんですけども彼がお電話をして煩わせてお話しをうかがったんですって。そうしたらば私びっくりしたんですけども当時青山ミチさんというハーフの歌手の方がいらっしゃってとても歌のうまい方だったんですけども非常にグラマーな方だったですねそれで橋本じゅんさんは大学卒業した直後でその青山ミチさんのテレビなどをご覧になってすごくグラマーでドキっとしたんですって。その青山ミチさんの髪の毛の色がご自分の考える亜麻色の色だったんですって。ですから彼女のことをイメージしてそれでお作りになった作詞をなさったものなんですって。だから青山ミチさんだったってもし皆さんがご存じだったらものすごくグラマーでねプチプチのかたで歌のすごくうまい方だったんですね。アメリカの兵隊さんとのハーフの方だったのかなその方のことだったんだそうです。それをお伺いしたら橋本さんありがとうございました煩わせて。それを伺ったのでねちょっと亜麻色のというのはどういうところからイメージが来たのかなと思って気になっていたのでこれでわかりました。
≪そうですね。
「だからあなたも何かの時に青山ミチさんを探してみるとこういう方を彼はイメージしたのかなってきっとお分かりになります。では今そういうことで私の疑惑が晴れたというのかいつも亜麻色のってどうなのかなって思っていたですけども。あなたがお歌いになってらっしゃるプロモーションビデオですけどもちろん紅白でご覧になったこともいらっしゃると思いますけども何度聞いてもいいので亜麻色の髪の乙女ちょっと島谷さんが歌っていらっしゃるのでちょっとご覧ください。~プロモーションビデオ~お洋服はいつもどんなふうにしてらっしゃるんですか?いつも何かわりとヒラヒラしたような感じのものを着てらっしゃいじゃない。
≪特に亜麻色の髪の乙女間に関してはスタイリストさんと何か風がそうですよ吹いているようなイメージがあるので後から後ろに流れるようについてくるような衣装がいいなということで割とに風にそよぐような柔らかい素材を使った衣装をというので。
「ベストテンの時もそういうものをお召しになってらっしゃいましたね。
≪そうですね。そういうものを探してもらったりしていつも相談しながら。
「今日のもそうですよね。今日の何かはやっぱり普通の市販されているものを組み合わせて相談してやってらっしゃるのね。そこに鳥の毛なんかついてらっしゃるんですか
≪そうですね。
「まあいろんなものがありますね。このごろで。普通売っているものでもね。でも橋本じゅんさんと杉山幸一さん作曲のこの2人で随分いろんな当時のヒット曲ってたくさん作ってらっしゃる方なんですねびっくりするぐらいのヒット曲をたくさんお持ちの方なんです。橋本さんはブルーシャトーとかカナダからの手紙とか本当にたくさんのヒット曲、杉山さんももちろんモナリザの微笑とか君だけのためにとかタイガースの曲をずいぶんたくさん作ってらっしゃる方だと思ってびっくりして。でも35年ぶりだと思ってねだからあなたもご存じないのもお父様の時代。
≪そうですよね。
「さてさて大変仲のいいご家族だそうですけどもお父様は凄く格好のいい方なのでそのお話もちょっとコマーシャルです。
≪
黒柳「島谷ひとみさんは広島のご出身。広島県のご出身なんですけども。もうとにかく家族が仲がいい
島谷≪仲いいですね
「お父様とお母様とお姉様とがいらっしゃって。
≪はい
「だから東京に出てらしたときはお一人だったので本当につらかったんです、
≪寂しいホームシックにかかっていましたね。何かいつになったら私は実家に帰れるんだろうという感覚がずっと2年間ぐらい残っていてでもこっちにも幸いレッスンとかで仲の良い友達ができて毎日楽しいんですけどもこっちの生活も。だけど何か今家族は何しているのかとかすごく思っていましたね。
「お父様という方はとてもすてきな方なんですって
≪素敵なのかな(笑い)あの歌が大好きでよく一緒に歌ったりとか、ある程度の年ごろになるとあまり父親と話をしないとかね
「このごろはくさいとか言ったりして
≪すごく嫌ったりして
「洗濯物とお父さんの洗濯物と一緒に洗わないで
≪そういうのが全くない家庭で。割と仲良くてお父さんと仕事から帰ってくるのを楽しみに待っていたし
「何かをこれ以上の男はいないぞとお父さんはおっしゃっていた。
≪そうですねよくね好きな人ができたとか学生時代とか誰でも家族でも話していたのでそしたらなお父さんぐらいの人はいないけどねぐらいの勢いでいっていますけども(笑)。割とすごくユーモアのあるお父さんです。
「でもあなたはどっちかというと面食いの方なんですって
≪(笑)いやそうでもないですけどね町とか歩いていてかっこいい人を見るとハットと思ってすぐに目で追ってしまう癖がある。でたまに目が合うとですね今見てたよ私のこととか言うと友達があんたが見ているからとよく言われるんですけども。面食いなのかな。
「そういうふうに写真はこの人がいいと面食いの人と面食いの人もいいと思うんだけども、割と仲良くした人を思い出してみるとそういう人じゃない人ばかりだったんですってどっちかというと。
≪そうですねいい人が好きですね。人がいい人。
「だから実は割とお父さんもそうなんですって
≪そうですね。すごく優しいやっぱり学生時代も朝遅刻しそうになると本当にも高校生の時は毎日のように学校に連れていってもらったり車で。
「お父様に
≪はいすごく優しい
「お父様はどういうわけか分からないけども男前の男は何とかがって。なんてお父様はおっしゃったんでしょうね。
≪(笑)よく男前の男はおならが臭いと
「それを私も初めて聞いたんですけどもお父様はそうおっしゃったの。
≪昔からですねうちのお父さんの名言というかかっこいい男は、表現方法でおならが臭いというのは何かひとつ欠点があるし例えば女の子の癖が悪かったりとかそういう表現方法で男前はおならが臭いと。だからお父さんのおならも臭いんだとか。意味は分からないんだけども(笑)
「もしかすると私も分からないんですけども男前というのもわからないんですけども何か腸の働きの具合いですねそういうにおいのする男の人の健康状態みたいなものが例えばとても良いみたいに生活力があるとか、そういうこともあるかもしれないじゃない。わかんないですけども。何か根拠がなければ、お父さんもおっしゃらないと思うんですよね。そういうふうに。
≪そうですね。
「でもにおいをかいだことあります?
≪お父さんですか?うちのお父さんはそういう面では下品ですね。
「でも面白いですねそういうオープンなのがお父様。
≪そうですねすごく仲良くて全然反抗期とかもなかったですし
「お父様は見た目にいい男というのはその時はいいけども味がないとかおっしゃっていて。
≪そうですね。かわいい女の子は3日で飽きるといってうちのお母さんがカンカンに怒っていたことがありますけども。
「お母さんはかわいいの?
≪いやかわいい女は3日で飽きるということはずっといるお母さんはかわいくないということ。
「ああ(笑)そういうことなのかそうかそうか。
≪恥ずかしいですけども。
「でもそういうことを平気でおっしゃったりするお父さん。
≪そんな会話ばっかりしていますけどね。
「その後お姉さんがいらっしゃるんでしたっけ?
≪はいいます。
「だからお父様としては2人娘がいるわけだからねきれいな娘だからきっとね。
≪でも犬を飼っているんですけども犬までメスだってよく言ってますけどもだから私は本当に男の子のように育ちましたね。あまり女の子らしくお人形さんで遊んだりとかそういう記憶はなくていつも外で野球をしたりとかそういう
「野球をしたり!それはずいぶんですよね
≪はいやんちゃな。
「だけど学芸会とか、幼稚園の学芸会とかすごく出てらっしゃる。可愛い写真とか残っている。
≪そうですね。学芸会とか合唱コンクールとか歌ったり踊ったりというのが大好きでした。
「歌は小さいときから好きだったの?
≪大好きです
「ご覧くださいかわいいの。【写真】下のピンクの頭、右から2番目。かわいい。みんなかわいいのよ。
≪悪そうな顔してますよねやんちゃな。
「ちょっとねやんちゃぽいですけども。じゃ男の子みたいなそういう感じですか。お父様は顔のいい人は飽きると、顔の悪い人はちょっと悪いみたいだけどもかめば噛むほど味が出るんだというふうにおっしゃっているそうなんですけども。
≪味が出ると言ってますね。
「お父様凄く格好の良い方だそうですけども実際のお父様の感じは客観的に見ると
≪お父さんは格好いいのかな
「おれほどいい男はいないとおっしゃっているんでしょう。
≪そうですね。勝手に言ってますけども。
「でも大好き
≪そうですね。すごく優しい人だなと思いますね。
「だから家族みんな仲いいんでしょうね。
≪はい
黒柳「それにしても歌手に小さいときからなりたいという思いがおありだったそうですけども今のすごいオーディションというのはびっくりするんですけどもやっぱりその歌手になりたいと思ってそのオーディションの広告とかあるとみていたの?
島谷≪はい。あのそうですね小さいときから私は大きくなったらこのテレビに映るんだと思っていたんですよ頭のどこかで。親戚の叔父ちゃんとかおばあちゃんとかにひとみちゃんは大きくなったら歌手になるんだよねぇみたいな感じで言われていててっきり思いこんでいてでも中学生ぐらいになると恥ずかしくてそんな歌手なんてどうやってなっていいかわからないし人にも言えないぐらいの恥ずかしいことだったんですけどもあの高校の時にですね進路を考えなければいけないじゃないですか。就職するか進学するかとかいろいろ聞かれているときによく将来やりたいこととか夢を聞かれて何が好きなのかなって好きなことって何かなと思った時にやっぱり歌うことが1番好きだし歌ってる時歌を聴いてもらってる時ってすごく気持ちがいいなとおもって歌手になりたいなと思ったときに私が受けたオーディションやりますよとテレビのCMとか新聞とかですごく広告とかを出していたんですよ。ですごくビックがアーチストのゲストで参加みたいな風に書いてあって。
「広島にいらっしゃってもそれに参加できる。
≪はい全国からで。最終審査は東京であるということだったですけども。それですごいなと思って家族の中だけの秘密でオーディションを受けたんです
「広島でお受けになった
≪そうですねまず書類で、その後中国四国地方とか各ブロックに分かれていてだんだん絞って行って最終は東京であって。
「それが皆さん何人の方が応募があったと思います、20万人ですって。それは歌手にしてあげるということを最終的には
≪そうですね。あの昔のスター誕生という番組と同じように最終審査でですね札が上がるんですよね。挙がらなかった子は残念でしたみたいな感じなんですけども札が挙がった中から今所属している事務所を選んで今に至るですけども。
「そのオーディションがザジャパンオーディションというんですって。ザジャパンオーディションというんですから。でもそんな20万人もの人が受けに来るというのはすごいですね。その中でグランプリというか
≪えっと歌手は9人ぐらいいたのかな、何人から選ばれたんですけども。
「20万人の中から選ばれたということですよね。
≪そうですね。びっくりしました。そのうかった先のこと何も考えないで受けてしまったので
「それはそうですよその時はね。
≪で途中からだんだんこう最後まで残っていくときにテレビのカメラが入ったりするですよね。ここで落ちちゃった格好悪いなとか恥ずかしいし、地元では秘密で来ているので辞退した方がいいのかなそろそろ調子に乗っていると恥ずかしい思いをするかもしれないといって家族でですねどうするというような感じだったんですけども。無事最後まで残って、本当に実際に受かったときはどうしようと思いましたね。
「なるほどね(笑い)
≪
黒柳「まあそれにしても20万人の中から9人ぐらいが残ったといいいうことですけどもその時は17歳。
島谷≪そうですね
「最終的には東京に出ていらっしゃってデビューということになってそれでまあホームシックになるんですがそれは当然だと思いますよね。
≪そうですね東京は全然違いましたね。住んでいた田舎とは。
「あなたすごい何か寝ぼけて友達か何かが泊まった時
≪そうなんですよいつも田舎にいたときから寝起きが悪いのとあの本当に寝ているときに突然起こされたりするとすごい寝ぼけるというのがあってそれだけがすごい心配だったんですけどもやっぱり東京に出てきても治らなくて友達が遊びに来ていても見送ったことも覚えていないぐらい
「またねちゃったのがそれの元なんですけどもそのまま起きてらしたらそのまま覚えていたんでしょうけどね。それはそうですよね1回ねてしまうと全然忘れちゃうと。そういうことがあるそうですけどもあとはずいぶんおなれになったそうですけども。もう5年ぐらいになりますか
≪はい。
「何か今日からCDが新しく
≪はい今日ですね。新曲「赤い砂漠の伝説」という曲を
「すごいですね赤い砂漠の伝説。ほおお。どうですかこの曲好き?
≪はいいすきですね。すごく難しかったんですけどもすごいテンションが上がって歌っていると気分がいいので。
「そうですかぁじゃあまたヒットするといいですよね。でも大変な思いをして東京にいらっしゃったんですけどもって亜麻色の髪の乙女がすぐにヒットしてね、でもご苦労はあったと思いますよねそれまで。
≪そうですねいろんなことをやらしてもらいましたけどもでも楽しいことはずっとやっていきたいですね。
「そうですよねまだまだ皆さん期待してて新しい曲もまたねどうもありがとうございました
≪ありがとうございました
「ご家族によろしくお伝えくださいね。