2003年1月9日
黒柳「大変な人気のソフィアというグループのボーカルでいらっしゃいます松岡充さん今日のお客様です。よくいらしてくださいました。ええとベストテンをやっていないのでちょっとわからないのですけどもすみません。
松岡≪見てました
「見ていらした。ソフィアは何人?
≪ええと5人です
「5人。5人のグループでいらして。なんとびっくりしたことにその中に黒柳さんという方がいらっしゃるんですってね。
≪そうなんです。
「(写真)中央があなたです。その後ろの左のところにいらっしゃるハンサムな方が
≪ベースをやっている黒柳といいます。
「黒柳さんて親戚じゃないんですよね。別に私と。親戚って言っていた彼私と。いってなかった?
≪ええとなりたいみたいなことは。
「(笑)今の所親戚というわけではないそうなんですけどもというのはうちの私の父親という人はもともとおとうさんの名前が田口といって。他の兄弟は田口なんですけども末っ子でお母様の姓私の祖母ですね。祖母の名前を継ぐ家がなくなっちゃったものだからうちが黒柳を継いだということでうちが黒柳になったから、そこの家には他に子供がいないので何か黒柳は他には今のところはよその人にはいっぱいいるでしょうけども内は黒柳はうちしかいないのね。そこの関係においては。
≪あまりないん名字ですよね。
「そうですそうです。この黒柳ってもっと違う黒ってあるんですよ田という字に半分の半と書いてね黒柳という方も世の中にはいらっしゃるんですよ。でもこの黒い柳とその方も書くんでしょう。
≪そうです。
「じゃあ親戚かもしれないわね。たぶんね。
≪遠い親せき。
「遠い親戚かもしれない。
≪連れてくればよかった。
「そうですよよろしくおっしゃってください。でもそれにしてもまだ皆さんとてもしっかりしてらっしゃるグループだとうかがっていますけども。
≪そうですね。今年で9年目になるかな出会って。その前から結成ソフィアというバンド結成する前からの知り合いではいたんですけども。
「そうですか。
≪まぁあのバンドのメンバーである前に友達ですね。
「でもソフィアを作ってからでももう8年?
≪そうですね。
「すごいですね
≪デビューしてから8年目。
「まあみなさんあなた方とおやりになるときにみんながひまわりを持ってくるのはあれは何なの?
≪あれはまあ1番最初のシングルがひまわりというシングルだったんです。
「ああ。
≪でこちらから別に持ってきてと言ったわけではないんですけども。
「そうなんですって。
≪アノ僕がMCで客席にいるみんなことをひまわりが咲いてこっちを向いているようなみんな笑顔をしているねと言ったことがあって、それ以来みんな手にひまわりを持って。
「そうなんですって。今日石橋さんお花をやってくださる方がこの季節にひまわりを手に入れることは大変だって。これは本物なんですよ造花ではございません。あなたがそうかは1曲目の曲がひまわりということもあって。また私はねソフィアというグループじゃないソフィア・ローレンのヒマワリという映画がものすごい有名な映画があるんです。関係あるのかと思ったら全く関係ない。考えてもいなかったという感じなのでまぁソフィアローレンとは年代が違うなと思うんですけども。でも偶然なんですよねひまわり全部ひまわり畠が出てくる素晴らしい悲しい映画でもあるんですけども。それがソフィアローレンという人が主役なのね。偶然なんですけども。
≪すごい偶然ですね。
「すごい偶然ですよね全く関係ないのに。VTRでファンの皆様がひまわりを手に手にですね皆さんよくペンライトとかいろんなものを手に手にというのはありますけどもひまわりを手に手にちょっとVTRでどのぐらい人気のグループかソフィアの皆さんのコンサートです。これは大阪の万博会場。~VTR~ただみんな季節じゃないときにまあこのごろは造花もありますけどもあのね大変だと思うんですけども。ひまわりっていい日の方を向いている花ですからね。
≪そうですね。何かツアーに行くとその町の花屋さんのひまわりが全部なくなったといって1回新聞に載ったことがあって。何でひまわりだけがなくなるんだろうということで。僕らコンサートをしたからなんですけども(笑)
「そうなんですか。じゃソフィアとひまわりはもう本当になにか”ひまわり”という映画をぜひビデオを借りてあの見てください。そうすると私がなぜそのようなこと言ったかできっとお分かりだと。本当に何かをロシアで撮ったそうですけどもね全部がひまわり畠で今のちょうどあんなふうにひまわり。でもそれにしてもこの(ひまわりが)ない季節に本物の造花ではありませんのでひまわりを手に入れるのはなかなか大変だったそうですけども。お迎えするということで。あの今日は松岡充さんにいろいろお話しをうかがうんですが大変人気のある松岡さんなんですけどもまあひどいいじめに遭ったってあなた。
≪そうですねあの小さいころやっぱり親の仕事の都合ですごく転校を何回もしていたのでそういうところできっかけがあったと。本人的にはあまりいじめだとは思っていないですけども。
「ずいぶん小さいときからなんですねそれが小学生の。
≪そうですね。小学生3、4年生ぐらいのときにちょっと転校したんですけども言葉の違いで1番最初は生まれは大阪だったんですけども大阪弁がちょっとしゃべれるようになったかなというときに山口の方に引っ越しちゃったんで。大阪弁と山口弁というのはまたすごい違うんですね。そこの言葉の壁みたいなところでちょっとよそ者扱いされたりとか。そんなの有りましたね。
「まあその中で強く生きていらしたんですけどもそれにしてもまぁとってもアレですよね傷つきやすい少年であるからなおのことつらかったと思うんですけども。何か学校まで毎日4キロ歩いて行ったのはどこでのことなの?
≪それは山口ですね。で4キロを歩く道のりの中でこういろんな人たちと一緒に通学するじゃないですか。今みたいに集団登校みたいなものがなかったんですね。でもまあ皆と一緒に行かないと1人で4キロ歩いていくとすごいさびしいし
「そうそううん
≪まあ仲間に入れてほしいからみんなの所に行くじゃないですか。そうするとちょっといじめられて、いじめられるというかいじめとはあまり自覚はしてなかったんですけども。
「でもみんなが手をつないでいくときにあなたのことほっぺたをつないで、つねって
≪そうなんですよ。
「これが皆さんすごいと思いません。ご本人はいじめとは思ってなかったらしいんだけどもみんなが登校するときに手をつないでいく子供たち、三々五々手をつないでいくのにあなたに限っては両側からなの?引っ張るの両側からほっぺたを引っ張って
≪両側から。
「4キロずっと引っ張っていかれた。それは痛いわね。
≪おかげですごいほっぺた柔らかいです今
「本当に(笑)
≪本当なんですけども。すごい柔らかいんです。
「ちょっと引っ張ってみて?
≪(ほっぺたを引っ張る)
「すごいすごいすごい。それはすごいわね。こんなことって。そのせいかしら?
≪いやわからないですけども(笑)
「ずいぶん柔らかいほっぺたですよね。小学生だったらそれくらい小学校の低学年だったらそれぐらいになりますけども。大人になっちゃうとね脂肪がつくせいかそんなに伸びないですよこっちに。すごいはあなた本当に。すごい伸びる。
≪恥ずかしい
「いいじゃありません特技よそれ。
≪特技ですか(笑)
「こっちから伸びるっていう。いじめがこれを特技にしてくれたっていう(笑い)。でもやっぱりいじめとは思っていなくてもやっぱりちょっとつらいところがあったと思いますよね。
≪そうですね。でもそうやって自分の存在というかそこにいるまあなんて言うんでしょう意味みたいなものがこうやって引っ張られたりはするけども痛いけどもでもそこにいていいんだっていう気持ちがあったので。
「でもよくその子たちも4キロを歩いて行くときに人のほっぺたを引っ張ってこうやっていきましたよね。その方が大変だと思いません?引っ張っている子だって。4キロ歩いていくのに。
≪誰に言われているわけでもないと思うんですけども。
「でその学校なんですか。それは中学校に入ってからか女の子で、それで学校は変わったりして
≪また兵庫県の方に転校しましてそこで小学校を卒業して隣にある中学にそのまま入学。
「小学校が終わったんでもうこれでいじめがなくなるかなと思ったら全員が隣の所に移動するのでほとんど全員のいじめた子がまた隣で一緒になっちゃった。
≪そうなんですよ。
「それはちょっとかわいそうだったんですけどもそこでですか女の子で先生にビンタする、先生にビンタする。すごいわね。
≪あの新卒の若い大学を卒業したばかりの先生がおれたちの担任についてくれたんです。その間みんなちょっとゴンタ人たちが
「そっちではゴンタというんですかね。ゴンタな人たちが(笑)
≪先生にビンタしたりとかして。
「びっくりしたでしょう女の子がそれ。男の先生?
≪男の先生を女生徒がバーンビンタするようなすごい反抗児が多い学校でしたね。
「何かその先生が後でひとりでこう教室をお掃除してらしたんですって。
≪はい。
「であなたがそこにいらしたら先生が。
≪たまたま先生が殴られた先生がだれも生徒が掃除しない教室を1人でずっと放課後掃除していたので。
「若い新任の先生なんですね。
≪そうです。先生という風にちょっと話しかけて何であんなビンタなんかされてこうもっと言わないの?何だったらやり返せばいいのに先生なんだからといったら、それはできないと手をかけることはできないからといってあいつらもいつか分かってくれるだろうと言って1人でやっているから。何か情けないなと思いつつも一緒に手伝って掃除を手伝ってやっていたんですよ。そうしたらまたそのビンタをしていたグループの人に見つかってお前だけ何いい子ぶってるんだよ的な(笑)また。よりひどくなりましたね。
「あなたはビンタされたんですかそれで?
≪ビンタはされませんでしたけども例えば学校朝行くとスリッパがなくなっていたりとかあの教室に入ろうと思ったら自分の机だけ廊下に出されていたいとか。
「それがすごいですね。もっていっちゃうんですか。机をあなたの机を。
≪そうですね。椅子がなかったりとかそんなことありましたね。
「ただこの松岡さんのすごいところは負けていなくてですね中2の時ですかもう1番すごい
≪そうそうそういうふうにやられている中でまあ全然自分としてはいじめとかそういうことでは思っていなかったんですね。ただ単にいたずらをした奴が多いんだなというふうにあまり相手にはしていなかったんですけども。よほどちょっとひどくなってきたのでちょっとけんかみたいになったのがそういう人たちを牛耳っている1番何かこう悪といわれるやつとけんかになってそしてその喧嘩のあげくその1番悪い奴と仲良くなっちゃったんですよ。
「それはあなたが勝ったんですよその子に。
≪勝ったというかどっちも引かなかったという
「ああそう。引かなかったところがすごいですよね。みんなにやられていた子が。その時に。それで1番仲良くなっちゃったんですって
≪1番仲良くなってみんなびっくりするようなもつきあっているみたいに。
「男の子なんでしょう(笑)
≪男同士です。
「でも付き合っているじゃないか、もう恋人じゃないかというふうにどうしてそんなふうに急に仲良くなれたんでしょうね。
≪なんでしょうね。たぶん彼もいろんな人たちに囲まれながらまあ強い皆が認める強い人ではあったんですけども、どこかやっぱり1番信頼できる友達というのがいなかったんでしょうね。そういう僕もそうです、それもあってかすごく仲良くなって毎朝誘いに来てくれて
「うれしかったでしょう?どうでしたその時の気分は
≪いやすごくなんだろう本音で何でも打ち明けられる友達ができたという感覚で。
「あなたも。そうしたらいじめられなくなった。
≪全然もうみんな一目置いたみたいで。
「それはそうですよね1番すごい人とあなたがやりあった、引かなかったというので一目置いて。その彼とはラブラブみたいになっちゃったぐらい仲良くなっちゃって
≪ラブラブでしたね(笑)
「だからそういうのって不思議なんですよね反目し合ったものがある日突然心がよりそうと両方が孤独だったりすると前よりもっとそういう強いねものを何か。あなたはいじめられている子がいたらやっぱりその子たちにちょっと言ってあげたいことが、まあアドバイスとしたら
≪まあなんでしょうすべてに当てはまるかどうかは分からないと思うんですけども、やっぱりいじめられる方にも原因はあると思うんですよ。でいじめる方にももちろん原因があると思うんですけども。ただ何だろういじめをやめる、いじめをやめなさいと誰か大人がいうんじゃなくて自分自身のそのなんでしょうね何がそうさせる、そうさせているのかとかやっぱり自分をちゃんと見つめ直さないといけないし。でその自分に負けちゃいけないですよね。自分がもっとしっかりすれば
「怖くてもやっぱり、怖かったと思うんですよ1番すごい人とこう向き合ったときにね。でもそこで引かなかったことがね。相手をコテンパンにやっつけたどうかは知らないんですけどもそこでひかなかったというのがみんな一目置いたことになるわけだからそこがすごい度胸がいったでしょうね。そこでひかなかったということが
≪なんらこう自分がまずいことはしていないと思っていたのでそれを主張しただけというか
「やられる筋合いはないんだからということでね。でも自分の方にも理由はあったと思いますか?何かいじめられるのには。
≪それは要はなんていうのかな自分が何も悪いことはしていないんだということを直接やっぱりいう機会がなかったんでしょうね。
「なるほど
≪逆にそうやってつっかって来られてつっかってこられても俺はつかかってこられるようなことは何もしていないからはねのけるというのが当たり前。
「今あなたは割と今日は標準語みたいに話して下さっているんですけども普段は関西弁で
≪そうですねメンバーといるときは特に関西弁が多いですね。
「そうなんですね。だからそんな”なんや”という
≪(笑)
「俺何悪いかい?って。
≪そうです「なんもしてへんやんけ!!」という。
「おれなにもしてへんやんけ。こっちは何もしてないやんけ(観客笑)
≪なんもしてへんやんけ。
「なにもしてへんやんけ。私だとあまりぱっとしませんが(笑)なにもしてへんやんけ(笑)
≪なんも
「なんも
≪してへんやんけ
「してへんやんけ。(観客笑)と言ったのが事の始まり。
≪そうですね。
「それでそれから自信もてましたかね?生きていくときに。
≪そうですね。まあそれまでも別に引け目があったわけではないんですけどもただその自分の意見を相手にちゃんと伝えるとか主張を伝えるということはとても大事だと思いますね。
黒柳「でもよく言われていることですけどもそのいじめにあっている子供というのは親にそれは言えないというところがあって。あなたも親には言ってなかったんですって
松岡≪はい全く言ってなかったですね。親もまぁ若くして結婚してそのころもずっと共働きだったのでほとんど会う機会がなかったんですね。まあよけいな心配をかけさせたくないというのもありましたし
「まあそれ1番でしょ。悲しませたくないというのがね。だから言わないで自分で何とか解決しないといけないと思ってみんなもんもんとするんでしょうね。だからさっきおっしゃったようにアドバイスとしてはひるんではいけないという。自分にも何か問題があるのかもしれないけども自分が正しいと信じていればやっぱりひるまないではっきりと自分のことを言うということが
≪そうですね
「まあ度胸のいることですけどもね。
≪問題があるということを自覚していればそれを直せばいいわけですからね。直すように努力する。
「何もないみたいなのにいじめられた場合にはね。
≪ええええ。それはもういじめられる必要がないということを強く言わないとダメですね。
「なるほどね。それでそれが小学校低学年からずっといじめられ続けてきて中学2年の時にあなたがそういうふうにやって
≪そうですねそのぐらいですね。
「これから高校に入ろうというときにあなたはすごく勉強したんだけども中三のときに、そのクラスの子でもう高校に入れないくらいの学力の子がいた
≪そうですね。強いヤツとやり合ってからやっぱり悪い、悪いとされていた仲間がたくさん近寄ってきて実は全然悪くなかったんですよね。悪いとされているだけですごくいいやつらばっかりで。その中ででもちょっと不器用なあの人たちもいてどうしても学力が追い付かないという人たちもいたのでみんなで一緒に高校へいこうよということで
「あなたが勉強をみてあげる。あなたは一生懸命勉強してなんでしょう。
≪はい
「いかにそのときにみんな勉強できないということを気がつかないかというと、小学校2年生くらいの学力の子もいた、いたというか勉強しなくて
≪小学校2年生のドリルぐらいからスタートしたやつもいましたけども。でもやっぱりみんな意志が強い人たちばっかりなのでそういう人達ってすぐに覚えていってどんどんどんどん凄く頭がいい
「ほとんど全員入ったんですて高校に。そしたら。
≪ほとんど全員みんな受かりました。絶対無理だと先生から言われていた人たちなのに。
「やっぱりねそうなんでしょうね。だから勉強しないでなんとなくわからなくて、わからない分からないと言いながら誰も何もしてくれないからそのままずるずるいちゃってどっかのところがね小学校2年生ぐらいのところしかいっていない子もいますよね。ちょっと1回休んだばっかりに次にすごい飛んでいったりすると何なんだと思うのは続けていくと全然最後になるとわからなくなっちゃうみたいな。誰もケアしてくれなければわからないみたいな。
≪そうですね。
「でもあなたみんなが全員で高校に入れたときにうれしかったでしょう?
≪とってもうれしかったし。何倍もの喜びをそこで自分がその自分の目指していた学校に受かるだけじゃない、友達みんながうかるというのは7倍も8倍も喜びがありましたね。
「それは本当に変えられない喜びでしょうね。
≪変えられないですね。本当に。
「しかも後で考えれば自分の力でそれをやっていたというのが自分の自信にもつながるでしょうしまたいい仲間になっていくというのがね。今も友達?
≪そうですね。みんな仲いいですね。
「そうですか(笑)
≪
黒柳「でまあ本当にみんなが高校に入って素晴らしかったんだけどもあなたは特に勉強して進学校に1人だけ入って
松岡≪百%進学率を誇るという学校だったんですけども、すごく厳しい
「規律がすごかったんですってね
≪とても厳しかったですね。女性は眉毛の上に一直線のon the眉毛と言っていたんですけども
「on the眉毛(笑)
≪おかっぱで肩にはかかってはいけない、あのフリルの数まで調べるような。上から下まで靴下まで全部決まっているような学校でした。
「男の子は坊主頭?
≪坊主頭。
「そうなんですってね。それでもってあの何センチというのがしっかりで決まっていてを
≪そうなんですこうやって(指で髪の毛をはさむ)はさんで指から出たらその場で刈られるという
「すごいでしょう。みんなヘアカットの先生みたいでね。頭のところに先生が指を突っ込んでここから毛が出たら要するにこの長さでなければ意味のこの間でなければ切られちゃう。あの美容師さんだったら切りますよそうやってね。指から出た所を切りますが先生がきるというのはすごいですよね。
≪もう先生がバリカンを持っていましたからね。
「すごいですねまあそういう学校だったんですけども、自転車に乗ってくる子はもちろんヘルメット、もちろんそうなんですけどもヘルメットですけどもここにベルト
≪あごひもを外してたら特別指導。
「すごいでしょう(笑)
≪1週間(笑)
「1週間それはすごい。でまあその学校でだんだん音楽をやるようになってあの一緒に音楽をやる子も出てきて
≪そうです。
「それで公民館を借りて音楽をやろうということになったら学校が
≪大反対されてそこでは高校生らしからぬ行動をとる奴が出てくる危険性があるからだめだといわれて。でもこっちは音楽をやりたいからべつになんにも悪いことしないということを訴えて、じゃ先生が見回りに来てもいいよという話でやったんですね。
「でもその理由がたばこを1人でも吸っている子がもしもそこでいたらお前が退学?停学?
≪退学しろと。
「退学しろってすごいんですよ。あのうるさくしちゃいけないとかね、近所の人に迷惑をかけたらいけないとかじゃないのよね。規律としてはたばこを吸ってはいけないのだからまずたばこを吸っている子がいたらお前が退学だぞと。
≪たばこはもちろんのことを高校生らしからぬ行動をした奴がいれば
「それもやっぱり入っていたの?
≪はい。ということでもそれは望むところだというところで。
「すごいんですってね。そこをあなたハッキリとおっしゃったんですってね。ああ望むところだって。
≪でライブをやった時にやっぱりその生徒たちも鬱憤があったのかすごく盛り上がってそれを見に来ていた先生たちもいそいそとみんな帰っていくような
「いそいそと。喜んで先生たちはすごすごと
≪いやこの生徒たちのパワーに圧倒されるという感じで
「でも何事もなく
≪何事もなく
「みんなもすごく喜んで
≪はい
「じゃあ音楽の力はすごかったということでしょうかね。
≪そうです。そこで初めてバンドとかライブというものの力というか。うんものを感じましたね
「よかったね
≪はい
黒柳「まあ松岡さんは非常にかわいらしい顔をしてらっしゃるんですけどもまあ戦い抜いてここまでいらっしゃったということなんで大人の中で。そして友だちに会ってソフィアというグループをつくって8年。それで活動をいろいろしてらしても本当に香港でもなさってそれから去年は台湾でコンサートをなさって大変な人気だったそうですけども演技をしてほしいという注文がずいぶん前からあったんですって?
松岡≪そうですね結成当初からそういうお話しがちらほらといただいていたんですけどもまぁ別に役者というところは絶対僕が踏み入れられない場だと思っていたので全部お断りをしてすみませんといってお断りさせていたんですけども。まあいろんなきっかけとか出会いとかでやる機会がありましてあの今はやらせていただいています。
「そうなんですって今晩
≪今晩9時スタートの
「このテレビ朝日系列で
≪恋は戦いというドラマに僕も出演します。
「そうなんですって”失敗しないオス選び”という副題もついている。すごいですね。
≪はいこれは本当にちょっと今までにないドラマだと思います。実際ドラマというのは架空のものという皆さん見解があると思うんですけども実際にhanakoの中で連載されているページとリンクしていまして本当にこうなんていうかないろんな世代の女性が見られても共感できると思います。で僕らみたいな男性が見ると女性のこのほんとに心理というのがわかるドラマになっていますので
「参考になりますね
≪参考になりますよ本当に。
「本上まなみさんとかいろいろな方が出てらっしゃるお綺麗な女優さんが出てらっしゃる。
≪サカイマイさん、ホウショウマイさん、ムロイシゲルさん
「あなたカメラマンの
≪カメラマンの
「カメラマンの役なんですけどもほんとうは写真を撮るのがすごく好きで写真集も出していらっしゃるぐらいですよね。
≪そうですね。
「ちょっとおおとりになった写真を。
≪バンドの作品とか作ったりとか。
「ジャケットみたいなものにもね。なるだろうし。これはジャケットなんですけども
≪シングルのジャケットですね
「これはあなたが撮ったんですか?
≪はい
「これはどなたを取ったんですか?
≪これは僕がとりました
「どなたを
≪森さんというあの方なんですけども
「すごいですねこの方レスラーなんですか?
≪いえいえ
「筋肉のいい人?
≪そうですね(笑)
「すごいですね。でもまあ筋肉のいい人をああいうふうになかなか筋肉のいいように取るのはなかなか難しいと思いますけども。
≪オイルぬって
「オイルをのって。それから後それも表紙にやってらっしゃるんですけども自然なんかもずいぶんとってらっしゃるし、子供とっているし、いろんな写真をたくさん取ってらっしゃるんですよ。まぁこれもそうアイデアが面白いんですよ。怖いみたいな写真ですけども骸骨で
≪これはロスで撮りました。
「ロスへいった時に。まあご活躍ますますそれでお元気ならねどうもありがとうございます。